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【同棲・新婚】賃貸物件の探し方・決定版

【同棲・新婚用の賃貸物件の探し方・決定版】

▶︎今、物件選びに悩んでいる方は「目次から気になる箇所を選択」
▶︎同棲に興味あるけど、初めて!という方は「最初から順番に見ていくと、失敗しない物件選び」

ができると思います。

筆者は賃貸物件選びを今まで6回、経験しています。なるべく簡潔にお伝えできるよう心がけています。

①「予算」と「日程」を決める

まずは同棲予定のパートナーと予算を決めましょう。ここで言う予算とは
・家賃
・初期費用(家具家電を含む)
・生活費の目安
です。家賃の目安は手取りの1/4~1/3迄です。ざっくりでいいので話し合っておきましょう。相場がわからない方は、ページ下部の【コラム・同棲にかかる費用】を参考にしてください。

次に日程を決めましょう。
日程とは引っ越し日です。逆算表も作りました。よかったら参考にどうぞ。
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新居入居日( / )

引っ越し作業( / )

現住所・退去予定日( / )

新居契約日( / )

新居申込日( / )

新居内見日( / )

物件検索( / )

住まいの条件会議( / )
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上記のような日程を決めておくといいと思います。特に仕事をしている方や、忙しい方にとって物件選びは時間を使うため大変です。同棲生活を始めてから、あれ、この物件イマイチだなとならないように、段取りを組んでいい物件探しを進めていきましょう。

【コラム】引っ越しが多い時期、日程は?


時期は春>秋>冬=夏、引っ越し日程は土日が圧倒的に人気です。
引っ越しが多い時期、人気な日程は引っ越し業者の料金が高額になりやすいです。引っ越し業者は複数見積もりで一番安い業者、安心できる業者を選びましょう。オススメは「LIFULL引越し見積もり」です。

②住む場所を決める


予算と日程が決まったら、住む場所を決めます。
大まかに言えばエリア、都心部で言うと最寄り駅となります。
職場から近い方がいい人や、住環境を重視したいから多少遠くてもいい人などそれぞれです。私の経験上、「利便性がいい+優良物件(いい部屋)=高額or秒で埋まる」という感じです。

③物件を決める


エリアが決まったら、検索サイトで物件を探します。どのサイトでも掲載される物件に大きなかわりはありません(詳しくはこちら)が、私たちはニフティ、アットホーム、スーモなどを利用しています。Yahoo不動産もオススメ。リノベ好きでしたらグットルーム、同棲専門でいたらペアさがしなどもおすすめできるアプリです。物件探しは運もありますが、それ以上に大切なことは沢山見ることです。私たちは毎朝、見ていました。いい物件があったらすぐに問い合わせをしましょう。

【コラム】仲介手数料の話


仲介手数料が半額や3万円・無料といったお得に契約できる業者さんがあることをご存知ですか?ネットで検索すればすぐに出てきます。実は仲介手数料、私たちからだけでなく大家さんからももらっているので、私たちからの仲介手数料は0円だとしても、仲介業者さんの儲けはちゃんとあるという仕組みです。私たちは39roomさんを使いました。仲介手数料が安い業者さんは探せばたくさんあります。

④物件を内見する


実際に物件を内見してみましょう。

内見チェックポイント14<<保存版>>
-部屋の内部-
☑︎家電がじゅうぶんに置ける広さがあるか
☑︎家具家電を搬入できる幅があるか
☑︎日当たりは悪くないか(西・北は注意)
☑︎収納・シューズボックスはあるか
☑︎防音性・騒音を感じないか
☑︎スマホなどの電波状況・コンセントの場所
-部屋の外部-
☑︎共用部分の管理は行き届いているか
☑︎自転車置き場、バイク置き場があるか
☑︎宅配ボックスの有無
☑︎バルコニーベランダの有無
-周辺環境-
☑︎夜の明かりはじゅうぶんか
☑︎お店(コンビニ、スーパー、ドラックストア)などがあるか
☑︎幹線道路に面していないか(大型車両による騒音)
☑︎嫌悪施設(墓やゴミ処理場、葬儀場、飛行場)などが近くにないか

内見時の持ち物4つ
・メジャー(採寸用。アプリでも可。カーテンレールは測った方がいい)
・カメラ(部屋の壁紙の色などを撮影しておくと家具家電選びの時に色合いを合わせられて便利)
・ペンと図面(ボールペンで図面にメモしていくのが一番楽でわかりやすいです)

内見先は暖房がつかないことが多いので、暖かくして向かってくださいね!

【コラム】内見したけど、物件が決められない。そんな時は?


・1日寝かせてみる。次の日起きてから判断する。
・100点満点で理想の住居を考えた時、70点以上で予算内の場合、前向きに検討する
・内見から3日経ってもあの物件いいなと思った物件は、7回賃貸物件を選んできた経験上、ほぼ当たり物件です。多少の予算オーバーでも住んでみるのもいいかもしれません。

⑤物件を確保する

物件を内見したら、必ず確保まで行ってください。意外と軽視されがちですが、大事なことです。
物件の確保=入居の申込みです。

入居の申込みをしたら自分が何番手か確認するところまでやりましょう。人気の物件であれば、秒で申込みが入ります。自分が一番手で申込みができたかの確認が取れなければ、物件探しと内見は継続しましょう。

⑥賃貸契約を結ぶ


契約書にサインをします。この際、退去時のクリーニング費用や、お部屋での禁止事項を確認。気になる箇所は全て質問しましょう。物件の初期費用はこの時に支払います。火災保険は加入必須ですが、保険会社を任意で選べるので安いところを探して組むと面倒ですが、少し節約できます。契約にかかる時間は約2時間でした。

⑦入居・家具家電を揃える


新居へ入居する日に合わせて、家具家電を揃えます。大型家具家電は、引っ越しの荷解きが終わってからだと入れるのが大変になるので、最初に搬入できたらしたいですね。

【コラム】同棲にかかる初期費用

同棲にかかった初期費用は728,680円でした。
費用の詳細は以下の通りです(家賃12.5万円・都内)
・物件契約にかかった費用 629,500円
・引っ越しにかかった費用 28,780円
・家具家電の費用 70,400円 (一人暮らし時代の家電で使えるものは使いました)
合計 728,680円
<更なる詳細はこちらの投稿をどうぞ>

【結論】同棲を始めるときは賃貸物件を借りるのがオススメです


同棲を始める時は、どちらかのお部屋に居候のような形をとるよりも、ふたりで一から生活を作っていくことができる賃貸物件での同棲をスタートをオススメします。生活スタイルや価値観も知れて、将来を考えるきっかけになるでしょう。また「好きな人と好きなお部屋で一緒にいることができる」って何より素敵なことです。

皆さん、素敵な同棲生活を送ってください。
私たちも引き続き、楽しく生活ができるように工夫していきます。
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より良い生活のために一緒に頑張っていきましょう😉
読んでいただきありがとうございました。

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