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58/365 【かわええー!】マスクが無いなら作れば良い!

外資系企業の年次カンファレンスやイベント等がどんどんキャンセルになっている。この時期のカンファレンスは、基調講演に何百人、規模によっては何千人の参加者がホテルのバンケットルームやらイベント施設やらに押しかける。そして終了直後は廊下がラッシュアワーの通勤電車状態になるのが常。よって、それらのイベントのキャンセルまたは延期の判断は、適切だと思う。施設側にとっても運営側にとってもキツイだろうが、特に地下のバンケットルーム等は、換気の面からも仕方のないことだろう。

月半ばからのこの傾向が、「今後2週間は中止・延期または規模縮小などの対応を要請することとする」という昨日の安倍首相の発言を受け、益々エスカレートしている。

小さめのイベントは残っているものの、マスク必須、とのお達しが出ている。

花粉症用の備蓄があるとはいえ、我が家のマスク在庫は3月末まで持つかどうかだ。

そんな時、友人からラインが来た。

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手拭いを使った手作りマスク!!!!!可愛い!洒落てる!

しかも洗える!

作り方はこちら。

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手拭い1枚でマスクが3つ出来上がるそうだ。

自称「家庭科は10段階の3だった」友人が手縫いで15分で完成できたと言う。ミシンがあれば、上部や横の部分にギャザーを入れたり、パイピング処理をしたりも出来そうだし、それなら鼻とのフィット感も増しそうだ。いや、そもそも布だから、顔との馴染み感は紙よりも上かも知れない。

防御力については疑問だ、と友人は言うが、足りなくなって数回同じものを使い回すよりは遥かに良いだろう。少なくとも自分の飛沫防止にはなる。

手拭いが無い場合は、薄めのガーゼのハンカチなどでも作れそうだ。ってこれ、商品化すればいいのに。

「当たり前だのクラッカー」のハイセンス手拭いは、こちらのコラボ商品。手拭い小物が可愛いお店。手拭いご祝儀袋は、持続可能な社会への小さな貢献にも良さそうだ。何かの機会があったら買ってみよう。

同店で手拭いマスクも販売しているそうなのだが、サイト上での掲載は見当たらない。うん、やはり友人に商品化を求めるのがベストだな。

手拭いマスクの作り方は、こちらで配布していたとのことだ。ウェブサイトにその情報はないけれど、そもそもの情報源として、掲載しておく。こちらの手拭いもかわいい。

手先が器用な方々になるべく拡散されることを願い、今日は冒頭の連続投稿宣言は割愛する。当方の手芸能力は玉結び止まりなので、手拭いマスクが商品化されたら買う側で参加したい。是非に。

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