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59/365 【清しさ】 安心も大切な免疫材料

2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。

その点、感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。

写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。

でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。

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今日がいきなり終業式とか卒業式とかになってしまって対応しておられる方々、本当に本当に、お疲れ様です。

今までの枠組みとか常識とかをスパッと抜けて、皆で最適解を考えよう!となっていけたらと切に願う。誰しも初めての事態な中、皆が皆の長所を持ち寄り、フラットな状態で助け合えるようになれたら最高だし、それが試されているようにも思うのだ。人類の正念場、みたいな。大袈裟かしら。

そんな大局とは対局の話となるが、先日行った仕事先も、マスク必須となっていた。会議室に入ると、渡航歴に関するアンケートも記入しなければならないのだが、その用紙の一番上に、「社員を守るためにご協力お願いします」と記されていた。

とても清々しい気持ちになった。

冷静に仕事をしつつ、でも社員は守ろうという姿勢がしっかり見える。しかもそれが徹底している。アンケート後に検温までされたのは、この会社が初めてだ。こちらが既に潜伏期間に入っていたら、検温はスクリーニングとしての効果は無いが、できることは全てする、という会社の父性は、皆感じるはずだ。ちなみにそこで使用されていた体温計は、非接触型。どこまでもイケている。

不安からくるストレスは、想像以上に健康に悪影響を及ぼす。うがい、手洗いをいつもよりも徹底することはもちろんだけれど、それに加えてストレス要因を少しでも減らすことができたら、社員の健康度はアップするのではないだろうか。

持続可能な社会の基本は、明日を不安に思うことなく今日一日が生きられることにあると考える。(21世紀金融行動原則より)

インタビューも終始みんな笑顔で、和やかに終了した。記事になるのが楽しみだ。

社員を大切にする企業は、強い。そんなことを改めて感じた1日だった。

ところで、あまりにも出来すぎでびっくりなのだが、このお仕事の終了後、お礼に

手拭い

を頂いた!え?昨日のエントリー、まさか読んでおられたの?!と挙動不審になりかけたが、どうもただの偶然だったよう。それにしたって... 出来すぎではあるまいか?!早速友人に渡し、マスク制作の依頼をしなければ。そして次回はその手拭いマスクで業務にあたるのだ。

満面のほくそ笑みを隠しながら。



言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。