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【旅とは】20220424 今週の振り返り - KPTを利用して

盛り沢山な週でした。

友人と20年以上ぶりの横浜中華街で飲茶を食べ、旅をして、舞台をみて、映画もみて、本も読んで。全てが何かに繋がっていて、私はそれらに生かされている。

私はただの容れ物なのだ。

そんな今週のKPTによる振り返り。

KPTとは、

・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)

の略称です。

さて今週はどんな週だったのでしょう。

KEEP:よかったこと

旅先で、人との出会いを楽しめたこと。人見しりなのに人が好き、という面倒な性格のたがが外れるのが、旅先なのです。自分を「開く」感覚を取り戻すために旅に出ているのかも知れません。

「開く」か「閉じる」かの中間を取れるような器用さは皆無であるが故、開くなら開きっぱなし!のスタンスで生きていると、都会ではダメージもでかい。それができるのが旅先なのかも。

・読書、できてる。よし。読書記録は来週に。

PROBLEM:悪かったこと

・ボディコンディショニングを旅先で出来なかったこと。反省と同時に学びでもあるのだけれど、今後、旅先でのお宿は、チョイスできるなら和室にしよう。洋室だと、床面積が狭すぎて、できることが限られてしまうのだ。

特に背中側のコンディショニングは、3日やらないと明らかに巡りが悪くなる。

動きが地味であるが故、自分の身体の変化は本当に少しずつで自分では気づけないのだけれど、こうしてやらない期間を挟むと、何を狙ってプログラムを組み立てて下さったのかが良く分かる。

それを知るきっかけになったので、一概に悪いこととは言えない、ということにする。

TRY:挑戦すること

・読書継続。活字のインプットが足りなくなると、文章力が落ちる。

おわりに

昨日、天草四郎の舞台を観たのです。

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飢饉の後の厳しい年貢、窓税、頭税、穴税(お墓の税金、初めて聞いた!)に喘ぐ日本中の農民たちが立ち上がるきっかけを作るべく、島原や天草の民たちは一揆の先陣を切った。地方だけを見ての動きでは無かった。

国中を視野に入れるための輝かしい旗頭として「神の子」が必要になった。その白羽の矢が立ったのが、天草四郎。見目が美しかったから。聡明であったから。でも、普通の子でもあっただろう。

そんな視点からの舞台だった。

歴史の余白を埋めるのも、科学の余白を埋めるのも、what if というイマジネーションだ。

そんなwhat if を刺激する材料を求めて、旅をしているのかも知れない。

この同じ場所に、かの人がいた。同じ風景を見た時、私は何を感じるのか。その光景を前にして、私はどう動きたくなるのか。どんな判断をしていくのか。

来月も、旅は続きます。

来週も良い週に。



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