【インタビュー①】年商100億企業を目指すまでの道のり
こんにちは!広報担当のしおりです!
今回は、弊社の代表取締役こと小栗社長にインタビューしてきました!
聞きたいことは色々ありますが、第一弾!ということで、まずは会社についての質問に答えていただいたので、早速記事にしていきます♪
1.起業のきっかけ
会社を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください!
実家が職人で代々受け継がれていて、幼い頃から社長っていう役職に憧れの気持ちがありました。最初は家業を継ぐ予定だったけど、自分が高校生の時に倒産して、それからは一度自分の道を模索するような感じになりましたね。
なるほど…!自分ではどういう事がしたいな〜っていうのは決まっていたんですか?
PCを使った仕事がしてみたいな、と思っていて、中でもデザインとかプログラミングに興味があったんですよね。
大学では経営学を学びましたが、就職せずに専門学校でWebデザインとプログラミングを1年間学び、Web系の会社に入りました。
そこでサイトを作るスキルを実践しながら身につけていき、ベンチャーに転職して5年ぐらい受託と自社サービスの開発をしていました。
企業で色々な案件をこなして、腕を磨いていた時期があったんですね!それはそれで順調そうですが・・!
ただやっぱり、「社長になりたい」という思いはずっとありました。あとは「人の下に立ちたくない」みたいな傲慢さもあるんですよね。フラットな関係でいたいというか。
幼い時から班長やったりとか、リーダーシップを取って自分の判断で動くのが好きだったんですよね。
それで28歳の時に、いつまでサラリーマン続けるんだろう〜みたいな葛藤や社内の立場などの転機もあり、正月に実家のこたつで、パッと思い立ちました。「あ、会社やめよう」って。笑
年始からスタートって幸先よさそうですね!独立してからはどうだったんですか?
フリーランスで2年くらい活動してたんですが、やっぱり一人でやるのが大変な案件もあって…寝ないでず〜っとやったりとか。
独立して色々な人と出会う中で、チームでやりたいなって気持ちが大きくなりました。大きな案件は前職の同僚の近藤さんや鈴木さんを誘って、3人で副業みたいな感じでやったりもしていましたね。
それぞれ本業がありつつ、大きい案件はみんなで。って感じで動いてたんですね!既にチームができてる感じします!
そんな中で、今までにない大きな規模のプロジェクトを受けたのが転機でした。 一人だと難しい案件だったので、これを機に起業したいな、と思って近藤さんを誘ってみたら「いいよ」って即答して10分後に「会社に辞めるって言ってきた」っていうのが今でも忘れられないですねw
近藤さんの判断力すごいですね!
すごいよね!それで、鈴木さんもその後ついてきてくれることになって、スッと3人で起業したんですよね。
お、じゃあ小さい頃からの夢が叶いましたね!
そうね〜。あとは今後会社を大きくしていったりとか、次の目標に向けて進む感じですね。
2.今後の展望
会社を大きくするのが次の目標なんですね!最初から大きくするつもりだったんですか?
全く逆で、受託メインだし少数精鋭で…多くても10人くらいの会社になればいいなって思ってたんですけどね。
3期目で自社アプリ「Popland」を出せたのも一つの転機で、自社事業を大きくしていきたいなって。
で、自社事業を大きくするのであれば、会社も大きくしていきたいなって。
どれくらい大きくしたいとか、具体的なビジョンはありますか?
年商100億規模の会社!
年商100億規模の会社になれるかどうか?っていうのを軸に考えて、新規事業に取り組んでます。
来期はそのための下積みをする予定です。Poplandを伸ばしたり、最近注力しているchoitabiマガジンの質を上げたり、他にも新規事業を始めるか検討したり。
もちろん受託もしていきますが、並行して自社サービスも伸ばしていきたいですね。
受託と自社サービスの2本の柱でいく感じですね!新しいビジョンに向けて、具体的にこういう人に来て欲しいな〜っていうのはありますか?
受託ができる人と、自社サービスに携わってくれる人が欲しいですね。
自社サービスだと、エンジニアももちろん欲しいですが、広報部隊をちゃんと作って認知されるようにしていきたいです。
3.会社の強み
なるほど!採用にあたって会社のアピールも必要だと思うんですけど、うちならではの強み!みたいのってありますか?
一言で言うと、コミュニケーション×技術=<お客様の希望を実現する力>って感じですね。
うちのエンジニアは自分で考えて動けて、きちんと意思疎通ができるので、技術があっても伝わらない、とかっていうことがなくて。
例えばクライアントと打ち合わせをしている時に、専門用語の共通言語を作って、ITが分からない人にも比喩で教えられる。とか!
なるほど。だいぶ解像度が上がりそうですね!
今この業界ではテクニカルディレクターみたいなポジションが重要視されていますが、うちのエンジニアは全員そういう感じで。
どう実現するかをすぐ考えられるので、スムーズに進められるんですよね。
あとは、フロントエンドの技術・知識はトレンドを押さえていますね。
強み、よく分かりました!ちなみに社長から見て、今の会社ってどういう雰囲気に見えますか?
いい感じ!
全部の判断を社長に委ねるのではなく、割と自分で考えて勝手に動いてくれる人が多くて。任せきれる環境なのがすごくいいですね。
その分僕も自由に動けますし、助かってます。
勝手にこれやっちゃったのー!?みたいなトラブルとかはないんですか?
もちろんちゃんと最終確認を取ってくれるので、そういうのはまだないです!笑
全部見なきゃいけない〜っていうのがなくて、それぞれのメンバーが独立してワクワクしながら仕事しているって感じですね。
僕がいなくてもちゃんと自走してくれている今の感じ、すごく良いです!
わたしも今の雰囲気、すごくいいと思います!仕事しやすい環境ですよねっ。色々答えてくださって、ありがとうございました!
まとめ
「社長になりたい」という、幼い頃からの夢を叶えた小栗社長!
次の目標「年商100億規模の会社」に向けて、一緒にワクワクできるメンバーを集めるために、次回は採用についてもっと深堀りインタビューしてきます。
ぜひ次回も読んでいただけたら嬉しいです✨