【dot. EVENT REPORT】イロンナドット デザインのしごと 〜就活×デザイン思考〜
こんにちは!dot.でインターンシップをしています得津です!
今回は6月25日に福岡天神のカフェ&コミュニティスペースdot. 現地で行われたイベントのレポートをさせていただきます!
今回行われたのは、dot.の恒例イベント「イロンナドット〜しごとカフェ〜」!
その分野のプロフェッショナルとして活躍しておられる方からリアルなお話を聞いたり、ざっくばらんに将来への悩みを相談したりできるイベントです。
特に今回はデザインのしごとについて!!ということで、私の興味分野にどストライクだったので、実は一ヶ月前からとっても楽しみにしていました…!
ゲストは、株式会社Design totte の代表取締役であり、大分県デザイン協会会長もされている越田さん!!とっても素晴らしい経歴と実績をお持ちなのですが、物腰が柔らかくって、若々しい感覚をお持ちで、ついつい同じ目線でたくさんお話ししてしまいました…汗
たくさんのことを教えていただいたのですが、今回は特に刺激を受けたお話を大きく3つにわけてお話させていただきます!ぜひご覧ください〜!!
1. デザインのしごとって?
デザインのしごとにもいろいろな種類があるのに、具体的にどんな仕事の種類があるのか、何が違うのか、どうやったらなれるのか… 私もあまりピンときません。
越田さんは、イベントのはじめにアートディレクターとグラフィックデザイナーの違いについてお話しされました。
デザインのしごとにもいろんな役割があって、それぞれに求められる能力がちょっとずつ違いそうな気がします。アートディレクターは、チーム全体をまとめあげることのできる視野の広さやリーダーシップが必要となりそうですし、反対にグラフィックデザイナーは、ターゲットや目的などを分析して論理的にデザインし、それをチームメンバーやクライアントにアピールできるプレゼン力が求められているのかなと思います。奥が深いなあ〜!!!
2. デザイン思考に大切なのは「違和感」!
デザインって意外と論理的思考力が求められる!なんて聞く機会が多くなってきました。でも、結局「デザイン思考って何????」と思うことが多くて…
せっかくなので、今回のイベントで越田さんにデザイン思考には何が大切なのか伺ってみました。3つのキーワードをあげてくださいました!
この3つのキーワードから、私が思ったのは「違和感」の大切さです!
普段当たりまえに使っているものが、なんでそんな形と色なのか疑問に思うとか、自分の行きつけのお店が、子どもや高齢者の目線で見たら使いにくいところがないかなとか、違和感を持ってみようと思いました。
そんな違和感から、それを解決するためのアイデアが生まれてくるのですねきっと!!
3. デザイナーに必要な質問力
企業や商品のブランディング(自社の「ブランド」を消費者に認知させ、市場におけるニーズを知り自社(製品、商品)の強み・ポジションを明確化すること)を得意とされる越田さんに、クライアントからどんなことを質問して要望や最終的なゴールを見つけ出していくのか聞いてみました。
越田さんは、クライアントとの最初のヒアリングに5時間程度をいただくそうです!5時間?!?!って思いましたが、やっぱりそれだけ相手のことを知ることが大事なんだなあと… 後半になるほど、深いお話をしていただけるそうで、そこは聞き逃すわけにはいかない!とのことでした。
クライアントとお話しするときに特に大切なことは、これもまた3つありました!
最後に…
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!
私も刺激的でとってもいいイベントだったので語りすぎてしまいました…汗
dot.では、今後もさまざまな就活支援のイベントを開催していきます!
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お待ちしております〜!!!
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