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【駆け出しAndroidエンジニア必見】未経験採用面接でウケる技術

*弊社で技術面での採用基準です。当然、他社では基準が異なると思いますのでご了承ください。ですが、やった事が無いならやる事で力が付くのは間違いないです。技術以外でも社風との相性やいわゆるコミュ力も採用基準となります。
未経験で何をすれば良いか分からない方や、未経験での就活に苦戦している方の参考になれば幸いです。

弊社iOSエンジニアの記事もご覧ください。

初級編

・Kotlin

初学者の方、未経験の方はKotlinでAndroidアプリを作ることをおすすめします。弊社では新規開発の場合、Kotlinオンリーで開発していますのでKotlinはマストですね

・ConstraintLayout

最近のアプリでは複雑なViewが組まれることが多く、その際にConstrainLayoutはマストです。

・RecyclerView

リストを表示するのにRecyclerViewはマストです。ListViewでもリスト表示はできるのですが、カスタムやアニメーション実装の難易度がかなり高いのでRecyclerViewで実装できるようにしておきたいですね


中級編

・Retrofit・OkHttp

スタンドアロンアプリで完結することはほぼ稀で、基本的にはAPI通信が必ず絡んできます。その際にRetrofitとOkHttpを用いてAPI通信ができたらいいですね!

・Firebase

上記のAPI通信はマストだが自分の使いたいWebAPIがない!でも自分でサーバー立ててAPI作るのはかなり難易度が高いのでFirebaseがおすすめ。

DBから認証までFirebase1つで補えるので自作アプリはFirebaseでできるといいですね

・Room・Realm

ローカルDBは使えたらプラスポイントですね!

Androidは公式でSQLiteをローカルDBとして推奨しています。しかしSQLiteを直接操作するのはかなり難易度が高いのでRoomというライブラリを使ってSQLiteの操作を簡単にしてくれています。

RealmはサードパーティのローカルDBですがこちらもかなり扱いやすくおすすめです。


上級編

・Android Architecture Component

Android Architecture ComponentにはLiveDataやViewModelなどリアクティブプログラミングに特化したライブラリがたくさん入っています。

未経験の方がここまで使えているとかなり高ポイントですね!

・MVVM

今のAndroidアプリのアーキテクチャは基本的にMVVMに収まったのでMVVMでアプリを作成してくるとこれまた高ポイントですね。

アーキテクチャを知っているだけでも「あ、この人は技術に興味あるんだな」という印象も抱くと思います。

・Kotlin Coroutine

アプリに非同期処理はつきものです。ちょっと前まではRxJava/RxKotlinが主流でしたが現在はKotlinが公式で出しているCoroutineがメインで使われています。

ただRxで非同期処理ができてもOKです。

・UX/UIやアニメーションの知識

モバイルアプリの強みはなんと言っても使いやすさです。

その使いやすさはUX/UIが元になっています。

またアニメーションを適切に実装するとかなりかっこいいアプリになり、センスを感じます。

・マテリアルデザインへの理解

完全にマテリアルデザインに準拠する必要はありませんが、最低限は抑えておくべきですね。上記のUIの部分にも関連してきます。


まとめ

中級まで出来ていたら弊社でなくても面接は受けるべきだと個人的に思っています。面接をすると現役エンジニアからフィードバックをいただけたり、自分のアプリを見つめ直すチャンスでもあるので、どんどん現場に出ていきましょう。



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