ルークメイを予習しよう! ~ドル研ゼミの夏期講習 ~
はじめに
夏休みで差をつけろ!ドル研ゼミの夏季講習!
新加入選手の予習をしよう!ルークメイ編!
一緒に行った家族や友達に対して、「メイは〇〇が得意なんだよね~」ってドヤ顔で語るために予習しておこう!
ドル山は見に行く友達が一人も居ないから代わりに語ってくれ!!!!
バスライのアーカイブや過去のハイライト動画、インタビューをとにかく調べまくった!
簡単な経歴
一言でいえば大学バスケのスター
(全米優勝経験あり)
大学一年次は期待されていなかったが、努力で這い上がった男。
ただしサイズや運動能力の面からNBAドラフトでは指名されなかった。
Gリーグやサマーリーグでプレイした後、イタリア、スペイン、トルコを転々とした。
2024年2月16日に茨城ロボッツに加入。B1残留に大活躍。
2024年6月28日に名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入。
ちなみに1つ下の弟は大学野球で全米優勝、6つ下の弟はアメフトで全体3位指名とスーパーエリートな一族。
選手の特徴
ロボとのざっくり比較。(基準とかめちゃくちゃ適当や!)
ものすごく簡単に言えば、ロボからディフェンス力と運動能力を減らして、オフェンス力とフィジカルを足したイメージ。
ここからは長所と短所について書いていく。
長所
高い3Pt成功率
キャリアを通じて約35%(昨季は40.3%)
リリースが速いのでスペースが空いたらすぐに打つことが出来る。キャッチアンドシュートからも1on1からも打つことができる点が非常にグッド。
フィニッシュまで持っていく力
ハンドリングが良く、フィジカルも強いので1on1からフィニッシュまで持って行ける。昨季の課題であったオフェンスの停滞を解決してくれることを期待したい。
ただし、ビュフォード(元島根)やロー(琉球)みたいなバリバリのスラッシャータイプではないので注意。
また、ローポスト付近での動きが上手い。特にフェイダウェイは得意だと思う。
リバウンド強い
とにかくリバウンドを取る。(昨季平均10.4本)
大学時代からリバウンドの強さが長所だったらしい。
サイズやウィングスパン(腕の長さ)があるわけではないが、ポジション取りが上手く球際に強い印象。
ハンドリングもあるので、拾ってからフロントまでプッシュできるので速攻に繋げやすい点はドルフィンズにマッチしている。
高いバスケIQ
オフェンスは中外どっちでも攻めれるため、スペーシングが良く、他の選手の邪魔をしない。今季は中に切り込むタイプの選手(今村、マーフィー、加藤)が新規に加入したため、エリアが被らないのは大きい。
ディフェンスはまぁまぁまぁだけど、チームに合わせられると思う。とはいえ、ドルフィンズの複雑なシステムにすぐにマッチするのは難しいかも…
姿勢もGood
インタビューや記事を見る限り、冒頭の言葉通りに真面目で努力の男。
茨城時代のチームメイトの平尾も以下のように話している。
実際、どの動画でもトランジションの先頭を走っている。
短所
ディフェンスはまぁまぁまぁ
スピードやジャンプ力があるタイプではないので、ものすごくディフェンスが良いわけではない。特にスピードがある外国籍や、スイッチした後のガードに対しては苦労するかも。
また、ウィングスパンが身長とほぼ同じなのでロボのようにブロックやスティールが上手い訳ではない。その分は寄りの早さでカバーしている感じ。
故障耐性
昨季は終盤に加入して19試合しか出場していないため、Bリーグの過酷な日程に耐えられるか気になる。けど、まだ27歳と若いのでそこまで心配はしていない。
でも車にはできる限り乗らないで…
(茨城時代に事故+大学時代は高速道路で何度も横転したらしい。名古屋で乗るには不安すぎる)
おわりに
開幕して試合見たら全然ちげーじゃねーか!ってなったらごめん!!
(各チームの戦術やスタイルの違いもあるから許して…)
他にもこんな特徴があるよ!とか、ドルフィンズではこんなプレーが見れそう!とかあったら教えてほしい!
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