見出し画像

耳鳴り潰し160(うんちを投げるフリーザたち、昼寝後朝と勘違いする娘、夜の散歩)

 うんちを投げる画像を生成してくれるんだ。

 今、「ああ、とうとう……」と思って「×」「戻る」ボタンを押そうとした方、ちょっと待ってほしい。これには深い理由があるんだ。

 これを書いている9/22から見ると一昨日の話。息子とごっこ遊びをしていた。「銀魂」紅桜編に出てくる、高杉晋助一派の盲目の剣士「岡田似蔵」と、それと戦っているフリーザを、私が二役で演じていた。妖刀「紅桜」を持つ似蔵が圧倒的に強いという設定でフリーザが苦戦している。息子のクリーザが応援に駆けつけるが、鼻くそをほじりながらスマホをいじってもいる。私の演じる似蔵は盲目の剣士ということもあって、どうしても「座頭市」の勝新太郎っぽくなってしまっている。

 そこに炭次郎、ルパン、五右衛門、次元がフリーザへの加勢としてやってくる。しかし似蔵にはかなわない。眼が見えない代わりに異常に発達した嗅覚で、似蔵は敵の位置を判断している。似蔵の嗅覚を攪乱するために、フリーザたちは一計を案じる。つまり大量のうんちを投げて臭くするのだ。作戦は成功し、似蔵はうんちを踏んで足を滑らすし、敵の位置もよく分からなくなってしまった。

 それでも妖刀紅桜が強すぎるために結局似蔵が勝った。

 という流れがあったことを、昨日の「耳鳴り潰し」で書くのを忘れていた。だから「架空書籍紹介シリーズ」の方でそのネタを書き、「どうせうんちが飛ぶ画像なんて生成してくれないだろう」と思いながらDALL-E3に生成指示をしてみた。
 すると、うんちを投げる画像が生成された。

 という、ごくごく正当な理由があっての冒頭の発言となるわけである。
 もしこれをきっかけに、AI画像生成で大量のうんち投げる画像ブームが到来したら、ここで私が書いたことを思い出してほしい。

 娘が珍しく昼寝していた。起き抜けにいつも朝やっている美容洗顔? をしに行っていた。その後も何か言動がおかしいなと思ったら「朝だと勘違いしていた」とのこと。
 
 そんな娘の提案で18時半くらいから家族全員で近所に散歩へ出かける。

 これを書いている現在早朝6:03。すごい勢いでフスマが開いて息子が起き出してきた。
「今日休みやで。まだ6時やで」
 無言で布団に帰っていった。

 娘は「蛍が見たい」と言い出した。近所の公園では五月ごろに蛍が見られる。昔夜遅くにみんなで見に行ったことを思い出したのだろう。養殖を止めてから数は減ったというし、虫が多いので長いこと見に行っていない。その時間帯でももうすっかり暗くなっていて、暑くても陽が落ちるのは早くなっているのを実感した。暗い公園をスマホのライトで照らしながら歩くと、息子はしきりに「ホラーゲームみたい」と言っていた。

 近所をただぐるりと回っただけの散歩だったが、何かのイベントとかより、こういう何気ない出来事の方がずっと記憶に残る気がする。

 Amazonのkindleカテゴリ「絵本」無料ランキング現在8位。
「えほんが はいきょに ちらばる りゆう」

 無料キャンペーンをやるとここのランキング上位に入れるのは経験済み。無料DL期間中に高評価レビューが来ないと、その後読まれる機会はほとんどなくなることも知っている。コンスタントに出していきたい。

 浅見陽輔著「Kindle出版 未来予測2023-2030: amazon、audible、AIの将来…副業キンドル作家が予想する、電子書籍出版の今後とコンテンツビジネス戦略 キンドル出版戦略大全」を読み始めた。この著者の本は何冊か読んでいる。読み始めてから気付いたけれど、626ページ! 読み応えがありすぎる。まずAmazonという企業体質の説明から入っている。いろいろ勉強になりそうな一冊。

「みんなのフォトギャラリー」に登録している「病院の廃墟にたたずむペンギン」の使用通知が大量に来る。「酷暑」や「台風」の時と違い、様々な記事でいろいろな方が使用している。こういう形で「利用者が希求するもの」が掴めるのは嬉しい。


入院費用にあてさせていただきます。