見出し画像

赤坂まさか『空想生活』リリースインタビュー/界隈のファンとして作り上げた初のオリジナルソロ曲

もっとVTuberのインタビューが増えればいいのに!と思いながら日々を過ごす中で、じゃあ自分がインタビューしまくればいいんじゃないかと、職権乱用してやろうじゃないかと、ついにnoteでもVTuberのインタビューを掲載することにしました。どんな職権乱用DMが来ようとも屈しません。じゃんじゃんビーフしましょう。最終的に友達になってくれ。

赤坂まさか

画像1

第一弾は、2018年12月にバーチャルアニメプロジェクト「あそ部プロジェクト!」を始動し、作曲や歌ってみた、ゲーム実況などマルチな才能を持つ赤坂まさかさんに話を聞きました。彼女は、「あそ部プロジェクト!」、「BandProject!-ばんぷろ-」と2つのプロジェクトを始動させ、とにかく自分のやりたいことをやるスタイルで様々なことに挑戦しています。その熱量もそうですが、全てにおいてハイセンスな物作りができ、クリエイターとしてもっと伸びるべき存在だと僕は思っています。あと、僕と音楽の趣味が合います。最高じゃないですか。そんなマルチクリエイター「赤坂まさか」が、初のオリジナルソロ曲「空想生活」をリリースするということで、全力応援させてくれーの勢いで色々語っていただきました。

Twitter:https://twitter.com/Masaka_asobu
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4BBIXa9zeqfivTV2iDBwdg

お風呂で毎日アオちゃんの動画みてました

画像3

──VTuberを始めたきっかけを教えてください

赤坂まさか:VTuberを始めたきっかけは響木アオちゃんです。

──そうなんですね!具体的にはどんな感じで影響されたんですか?

赤坂まさか:もともと月ちゃんが話題になり始めたころからVは追っていたのですが、のめり込むきっかけになったのは間違いなく響木アオちゃんです!
それで、わたしもこうなりたいって…。
アオちゃんがオリジナル曲を出していたり、バーチャルデート動画を出していたりして「VTuberってなんでもアリなんだ!!」って思えたのが大きいですね。アオちゃんは初投稿動画を投稿日の夜にお友達に教えてもらって見てドハマリして、100日毎日投稿をずーーっと追ってました。お風呂で毎日アオちゃんの動画みてました。それで、「電子のシンフォニー」とか「ひらりフワリ」、「ChuChuChu♡ダーリン」などのオリジナル曲も大好きになって、もしVになったら絶対曲出したいな、TR-808のカウベルを粋に差し込むような曲を作りたいな、って思ってました。ただ、技術的にどうすればいいのかマジでわからなくて、当時ねこますさんの記事などよく読んでいたのですがなかなか難しくてくすぶっていました。

──それで2018年12月にあそ部プロジェクト!を始動したんですね

赤坂まさか:カスキャやVカツなどが出始めて「これだ!!!!」という感じで満を持して始めたのでデビューは2018年12月くらいになってしまいました。電子のシンフォニーの808がめっちゃ粋なんですよ。間奏部分でカウベルとかクラベスが可愛い感じに使われてて。

──電子のシンフォニーもそうですが、はらぺこパレードもめちゃくちゃ音多くて渋谷系に仕上がってるの最高ですよね

赤坂まさか:わ・か・る!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぺこパレのサウンドほんっっっっっっと最高。ああいうビッグバンドのジャジーなポップス、ほんとに好きです…。
Pizzicato FiveやCymbals、Flipper's Guitarとかがほんとに好きなので、アオちゃんの曲がどれもドンピシャで刺さったんですよね。土岐麻子さんのYour Voiceとか。

──昔、調子乗ってフリッパー聴きながら小説読んだりしてました。あの頃の自分殴りたいです

赤坂まさか:最高ですね。こんどバスルームで髪切りましょう。

──VTuber始めてからのばんぷろ結成・活動の流れを聞きたいです

赤坂まさか:12月にアニメ「あそ部プロジェクト!」を始めて、次はバンドものを作ってみたいなとおもって始めたのがばんぷろです!はじめは安直に「バンドプロジェクト」って名前でやってましたが縮めてばんぷろに。日常系アニメの次といったらバンドアニメじゃないですか。

──ありがとうございます。そもそもなぜあそ部プロジェクト!を始めたんですか?

赤坂まさか:なんでなんでしようね……。かわいい女の子が出てくるギャグアニメがすきで、作ってみたかったというのと、Vの文脈の中で新しいことが出来ないかなって思って、ちょうどその頃ゲーム部プロジェクトが当時はすごく人気で、その女の子ゆりゆりバージョンを作ってみたいなって思ったのがきっかけです。

誰かと協力して作るってのがメチャクチャ苦手なので孤独の作曲しかしてないです(笑)

画像4

──まさかちゃんの音楽ルーツは80年代〜90年代のポップスになるんですか?

赤坂まさか:90年代のJ-POPめちゃくちゃ好きなんですが、洋楽の方がよく聞いてました。インディーロックとかUKロックが好きです、メタルも好きです。

──特に好きなバンド教えてください

赤坂まさか:ビートルズ、WEEZERかな……。メタルだとドイツのパワーメタルとか、北欧が好きです!

──今まで培ってきた音楽知識でVTuberとして何か活かす部分とかってありますか?

赤坂まさか:活かすところがなさすぎて困ってます…。ツイッターとかで音楽の話すると2ふぁぼくらいしかつかないので最近は控えちゃうし・・。
義理でもいいのでふぁぼってほしい(笑)でも、楽曲提供したいVはたくさんいます! 口約束になっちゃっているのでちゃんと取り掛かりたいのですが・・・

──楽曲提供の話もらったりするんですか?

赤坂まさか:依頼されるってよりは、話の流れで曲作ってほしい~って言ってくれたりするVの方はいますね!でもマジで自分のサウンドのクオリティを上げるのが先だと思っているのであまりガンガンいってないのですが…

──素人目線だと、十分高いような...!バンドミュージック好きなんでガンガン作ってほしいです

赤坂まさか:バンドサウンドきれいに仕上げるのが一番むずかしい…。
というのが最近の悩みです…(笑)

──綺麗に仕上げるとは?

赤坂まさか:ん~、いろいろ込み込みでですね。ギターとかの生楽器の場合、上手に演奏できていないとそれだけで最終的な音源の出来がぼろぼろになっちゃうし、生のサウンドはノイズとかダイナミクスとかサステインとか気にしなければいけない点が特に多いので、エフェクト処理がめちゃ難しいです。
EQもなかなか思い通りに設定できないので濁った音になっちゃったり、素材の魅力をそいじゃったりするんですよ。ミックス上手い人全員尊敬します。
でも、誰かと協力して作るってのがメチャクチャ苦手なので孤独の作曲しかしてないです(笑)

──孤独の作曲!SSWっぽいじゃないですか

赤坂まさか:ある程度ラフなミックスもバンドサウンドならかっこいい! これがロックだ! みたいな勢いで出してもいいような気もするんですけど、なんか違うんですよね。
グランジの名盤とか、めちゃくちゃミックスこだわってたりしますし
多分アナログとデジタルのコンソールの違いもあるんでしょうね…。デジタルでラフに録ってもかっこよくならないです。

──生楽器でやる大変さが滲み出てますね

赤坂まさか:VTuberがテープで収録してモノラルで出したらかっこいいですかね?SOLEILみたいに。生楽器は、アンプを生じゃなくてライン録りしてアンプシミュレーターで鳴らしたり、みたいな。とにかく大変です。

──要約すると、楽曲提供は、自身の楽曲クオリティをもっと上げてからやりたいってことでいいんですか

赤坂まさか:はい、でも、それだと、上がらない場合一生楽曲提供できないってことになりますかね・・・・・・・?それはいやだ・・・。つづるんとかくりむちゃんとか、作曲Vの方と共作とかもしてみたいなぁって思いもあります!

──いろんな葛藤があるとは思うんですが、もっとガンガン才能発揮してもらいたいです

赤坂まさか:やっぱり音楽ってめっちゃ楽しいし、まだVの界隈ではぜんぜんやり尽くされていないと思うので、たくさん遊んでいきたいな~って思ってます。こないだも組曲みたいなの作って出したら好評いただけて。こういうふうに遊んでいけたらいいなって思ってます。

衝動的というか、いろいろ言葉遊びとかアイテムとか考えながら書いた感じですね

画像5

──初のオリジナルソロ曲「空想生活」のコンセプトを教えてほしいです

赤坂まさか:「推しへの思い」を曲にしました。深夜1時過ぎに推しのASMR配信を聴き終えて、なんとなく心にのこるあの感情。
わたしは一応Vってことでやらせてもらっていますが、Vを始めたきっかけがきっかけなのでかなりリスナーにも近いんじゃないかな、って思っていて。
ただのVオタクみたいなとこもあるので…(笑)

──衝動的に書き上げたみたいな要素もあるんですね

赤坂まさか:歌詞は、いろいろ含みをもたせたものにしたいなと思って相対性理論みたいな雰囲気を意識して書きました。だから、衝動的というか、いろいろ言葉遊びとかアイテムとか考えながら書いた感じですね。ばんぷろのアルバム収録曲でもそうなのですが、いつも歌詞を書きながらメロディも作っているので、メロディになったときにいい響きになるか、とか、リズムを悪くしないか、とか考えながら、でもわりかしテキトーに書いてます!歌詞に「空洞です。」ってフレーズがあるのですが、それなんかは歌詞書いてるときゆら帝が聴きたくなったので使ったりとかしました(笑)

──すごく自由な感じで作り上げたんですね

赤坂まさか:固有名詞とか、ひっかかりのある言葉を歌詞に使うのが好きですね

──これからの展望的みたいなのも聞きたいです

赤坂まさか:展望・・・・・・・
よく聴かれるのですが、目標とか立てるのがめちゃくちゃ苦手で。
叶えられなかったら負けた気になるじゃないですか。負けたくない…。
なので、そのときそのときにできることを全力でやっていきたいです。
音楽面だと、かわいい女の子に楽曲提供したいという気持ちは常にあります。デュエットとかもしてみたい。
ただ、アオちゃんと共演してしまうと夢が全部叶ってしまってそれ以上活動できなくなってしまうのでできません…。
VTuberとしては、もっと自分の作品を多くの人に見てもらいたいですっ!
そのためにツイッターのフォロワーさんとか、チャンネル登録者さんとか、無限に増やしていきたいです。よろしくおねがいします。

──新しいことへの挑戦は何か考えてますか?

赤坂まさか:今のところ思い浮かんでないです… 考えついたらすぐ行動したいタイプなので(笑)新しいこと、自分のなかではいままでかなりいろいろ試してきたつもりなのですが、どれも鳴かず飛ばずという感じなので、たまには新しくないこともしないといけないのかな、と思ったりしていますね。難しい。。。もちろん、色々な方に評価していただいたり気に入っていただいたりもしていて、とっても嬉しいのですが…。

──確かに難しいですよね。そもそもファンの母数が増えないと見てもらえないし、でも何かやらないとそもそもファンは増えないし、本当に難しいと思います。尊敬するVTuberはいます?

赤坂まさか:星乃めあちゃんです。星乃めあちゃんです!!!!彼女は本当に偉い…。大尊敬です。歌も配信もめちゃがんばっていて大好き…。
あと最近だとナギナミちゃんもすごいなって思ってます!

──ありがとうございます。最後にファンの方に向けてメッセージをお願いします

赤坂まさか:ファン!!きいてるか!!
いつも応援してくれてありがとう!これからも皆さんに楽しんでもらえるように精一杯がんばる!こんなわたしだけどこれからもよろしくね!‹‹(´ω` )/››~♪

画像2

「空想生活」

絵:本生公
@honjoko86
編曲:七草くりむ
@xxxcreme7

初のオリジナルソロ曲に加え、バンドアニメ「ばんぷろ」の中のバンド「tartett*(タルテット)」名義のフルアルバムも近日リリースされるそうです。ファンのみならずこの時を読んで少しでも気になった人がいれば、是非チェックしてみてほしいです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートしてくれると記事の更新頻度と、記事のクオリティが5億倍上がります

17
「ギャルが作る味噌汁を飲むまでは死ねない」をモットーに生きてます。ライターをしていますが、おそらくライターランキングでは下から50番目くらいです。顔にいっぱいピアスがある女の子に最近ちょっとだけモテてます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。