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コミュ障がFF14を始めましたっていう話

皆さんごきげんよう、神取です。
先日、満を持してFF14を始めました。

『ファイナルファンタジーXIV』(ファイナルファンタジーフォーティーン、FINAL FANTASY XIV、FINAL FANTASY XIV ONLINE、略称: FFXIV、FF14)は、スクウェア・エニックスが開発したファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第14作目にあたり、ファイナルファンタジーXI(FFXI)以来2作目のMMORPGである。
出典:Wikipedia

FF14といえば、言わずと知れた有名オンラインゲーム。
既にプレイされている方も多いのではないでしょうか?私の周りにもプレイしている、または過去にプレイしていた人がたくさんいます。
このたび私も先人たちの仲間入りをすることになりました。
今回は「FF14の月額課金に至った理由」を経緯から書いていきます。

※実は過去にチャレンジしていました

今から8年ほど前に一度、知人から「一か月無料パス」みたいなもの(詳細はうろ覚えです)をもらったことがあります。
その方は「FF14に出会って人生が狂った!(※褒め言葉)」と自ら豪語するヘビーユーザー。ハマったら是非遊んでね!といった感じで渡され、有難く頂戴しました。

ですが当時の私はFF14にそれほどハマりはせず、無料期間のうちにリタイアしてしまいました。
主な理由はこちらです。

・戦闘時のアクション操作の難易度
・オープンワールド特有のマップ
・他者との協力プレイありきのクエスト
・他者とのコミュニケーションのハードルの高さ
・そもそも月額課金は敷居が高い

私は普段からRPGをプレイしているゲーマー。キャラ育成要素のあるゲームは大好きです。グラフィックのクオリティは文句なし、さらにUIなどは割と好みで、全体的に見やすくまとまっている所も個人的にポイントが高かったです。
しかし、アクションはあまり得意でない私。オープンワールドならではの広いマップも、方向音痴の私には少々とっつきにくいものでした。

それでも慣れてしまえば…と思ったのですが、一番の壁は他者との関わりです。

オンラインMMOという時点で大前提となる要素でもありますが、なにせ当時はオンラインゲーム初心者。そもそも、例の知人に付き合ってもらい初めてゲーミングPCを購入した流れでFF14をオススメされたのです。他プレイヤーとの協力プレイが前提のゲームは初体験でした。
スマホアプリゲームのフレンドとは、テキストチャットや通話等のリアルタイムで直接的なコミュニケーションをとったことはありません。私は自分の思いを文章にすることは好きですが、その場で思ったことをすぐに口に出すのは苦手で、一言発言するのにどうしても時間がかかってしまいます。慣れないアクション操作をしながら初対面の相手と会話というのは、予想上に大変なことでした。

そしてもうひとつ、FF14が月額課金制ゲームであったことにそれなりの抵抗感がありました。
今ではあまり珍しくもない気がしますが、やはり「続けられるかどうか分からない人」にとってプレイに課金が必要なゲームは敷居が高いです。少なくともオンラインゲーム初心者の私はそうでした。

フリートライアル版を体験

そして2022年。
8年の時を経て、今度は別の知人からFF14をオススメされました。
最初は上記の理由で誘いを断っていたのですが、だんだん相手方からのプッシュが高頻度に、激しくなっていったのです。いろんなオススメポイントを聞かされましたが、1番気になったのは「無料で大体2ヶ月は遊べるから!」という言葉でした。
それを聞いて「え?まさか…」となった私。詳しく尋ねたところ、なんと現在はフリートライアル版があるので誰でも無料で始められるとのことでした。

FF14フリートライアル版
・無料で遊べる!
・期間は無制限!
・製品版へデータの引き継ぎが可能!

レベルキャップなど多少の制限はあるものの、知人に言わせれば「そもそもプレイ可能範囲が広く、少し遊んだ程度では終わらないため全く気にならない」とのこと。
さらにクエストにNPCが同行可能となったことを知りました。これにより、従来は他プレイヤーとの協力プレイが不可欠だったクエストが、自分ひとりでも進められるようになったんですね。
つまり「他者との直接的なコミュニケーション」と「月額課金であること」という2つの大きな懸念を同時にクリアしたのです。これが決め手となり、フリートライアル版をインストールしました。

月額課金に至った理由

結論から言うと、フリートライアル版インストールから2週間足らずで製品版(月額課金)に移行することを決めました。

知人の言った通り、フリートライアル版のプレイ可能範囲はお試しには十分すぎるボリュームでした。体験版の定義とは?と問いたくなるくらいです。実を言うと今も、クエストの進行状況だけ見るならばフリートライアル版の制限内から抜け出せていません。そう、少し遊ぶだけなら本当にフリートライアル版で十分なのです。

それでも私が月額課金を決めたのは、やはり大きな懸念だった「他者との直接的なコミュニケーション」について、オンラインゲーム初心者でもプレイのハードルが低くなったことが最大の要因だと言えます。
8年前と比べて初心者への配慮が見られるコンテンツが増えているのも好印象でした。

初心者への配慮
・初心者の館
・メンターシステム
・取得経験値優遇ワールド など

フリートライアル期間があるのに早々に製品版へ移行した理由は「早く課金アイテムを使いたかったから」「マーケットボードを利用したかったから」です。どちらも製品版でないと使えない機能になります。お洒落装備でうちのこを可愛くしたい、あるあるですよね!ちなみにうちのこは真・女神転生デビルサマナーの葛葉キョウジ風の召喚士を目指すべく、可愛いカーバンクルと共にエオルゼアを駆け回っております。早くバハムートを召喚してみたい。

最後に、スクウェア・エニックスに伝えたいこと

以上、私が8年の時を経てFF14プレイヤーとなった経緯でした。

FF14の魅力について語った訳では無いので、これだけ読むとただのコミュ障ゲーマーのように見えるかもしれませんね。実際そうなので何も言うまい。
ただスクウェア・エニックスさんに伝えたいのは、入口を広くしてくれてありがとうということ。
NPC同行機能がなければ、きっとこれからもプレイしていなかったと思います。ガチで。
そして、根気強く誘ってくれた知人+助っ人さんにも感謝です。いつも色々教えてくれて、クエストに付き合ってくれてありがとう。これからもよろしく頼む。

現在2.0をクリアしたところですが、この先もまだまだやることがあるそうで。
膨大なコンテンツ量を誇るFF14、めいっぱい楽しみたいと思います!

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