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会社から夢が広がる。

皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。


■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
https://welovedream.com

ドリームマネジメントのセッションでは、お互いの夢を共有し、お互いの夢を応援し合います。


お互いの夢を共有し、応援し合うと、どんな効果が出るでしょうか?


お互いを尊重することができます。


夢を語り合うことの出来る環境は、お互いを認め合う環境を作り出します。そのような環境の中だと、お互いを尊重、肯定し合うことができます。


常にお互いを肯定し合える組織は相当居心地が良いですし、人間関係のストレスもないですよね。


では、逆にお互いを認め合えない環境の中だったらどうでしょうか?


まず、夢は語り合えないですよね。。

というか語り合いたくない(笑)



仮に、お互いの夢を否定し合う環境を想定してみましょう。。

(かなり空気の悪い環境だと想像できますが、、、汗)


そんな環境の中では、お互いの夢の否定が繰り返され、お互を非難し合うことでしょう。


否定は夢だけにとどまらず、その人自身を否定することにも繋がるでしょう。


このような組織は居心地が相当悪いですし、人間関係も最悪です。


ストレスだらけの組織です。


そんな環境はかなり嫌ですよね。。

そもそも、そんな環境の中で夢なんていう言葉を口に出す人はいないと思いますが、、汗

どうせなら夢を語り合う組織を作りたいですよね。(当たり前です、、)


しかし、残念なことに夢を語り合う環境がある会社が少ないのが現状です。


夢というものは、個人の願望であって会社には関係ない。


社員にとって必要なのは、会社の目標達成だけだ。


そんな考えの経営者の方が多いのです。


こんなこを言う経営者の方もいます。


「会社の目標達成をすれば、社員の人生も豊かになる」


たしかにそれも一理あります。


しかし、社員からすれば「自分の人生を豊かにするために、会社の目標達成を目指す」という考え方になるのではないでしょうか?


社員の目的(自分の人生を豊かにする)を一番に考えてあげたら、社員はそのために仕事も頑張るはずです。



経営者と社員との目的と手段が違うから、相反するようなことが起きるのです。


会社の目標達成を一番に考える経営者が、社員の人生を豊かにしたいと全く思っていないとは言いません。


ほとんどの経営者は自分の会社で成長して、社員には幸せになって欲しいと思っているはずです。


それなら、社員の幸せ、夢の実現を1番に考えてあげれば良いのですが、なぜか会社の目標達成を最優先してしまう。


「社員の夢の実現を最優先に考えたら、仕事が疎かになる」


こんなことを言う経営者の方もいます。


本当にそうでしょうか?

人生の夢、目的を持っている人の方が、仕事面での成長も早いということは、誰もが分かっているはずです。


「社員に会社の目標を達成して欲しいのなら、彼らに人生をどう生きるか教えることだ」

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「ザ・ドリーム・マネジャー」の著者であり、「ドリームマネジメント」の開発者マシュー・ケリーの言葉です。



人生の夢、目的を明確に持ち、それを実現できる人間になれば、仕事という限られた分野でも結果を出せる人間になる。ということです。


「うちの会社は夢を持っている社員がいない」


このようなことをいう経営者もいます。


確かにそうかもしません。


でも、それ以前に夢を語る時間、夢を語り合う場所がないのです。



もし、皆さんの会社が夢のない社員が多いとしたら、それは夢がない社員が多いのではなくて、夢を語り合う環境がないだけなのかもしれません。


自分の夢を言っても、否定されるという不安があるかもしれません。


この場合は社内のコミュニケーションにも影響します。


「こんなことを言ったら否定されるかも、、」


「こんなことを言っても無駄だ、、、」


こんな環境の中、仕事をしても決して良い結果は生まれませんし、自発的に動く社員は少ないでしょう。



少し、マイナスな話しをしましたが、「夢を語り合う」「夢を応援し合う」会社もあります。


そんな会社では、経営者が社員に対して、「夢の実現」を真剣に応援します。仕事に限らず、プライベートの夢も応援します。



経営者に夢を応援してもらう社員は、社員同士の夢も応援します。


そして、顧客、家族、友人の夢も応援します。


顧客の夢を応援するということは、顧客ニーズを超えたドリームの実現を目指すということです。こうなると、放って置いても社員は自ら顧客のために行動します。


家族、友人の夢を応援するようになれば、自然とプライベートも充実していきます。


仕事での人間関係、プライベートでの人間関係、全ての人達と夢の応援をし合い、全ての人達と尊重し合える関係になるのです。



会社で夢を応援し合うという文化が浸透すれば、会社内だけに留まらず、様々な繋がりの人達へと夢の応援が広がっていくのです。


とても、素晴らしいことではないでしょうか!



先ずは、お互いの夢を語り合い、お互いを尊重し合うことから初めてみませんか?


その夢の共有のはじまりが、皆さんの会社からだと素晴らしいですね。


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■ドリームマネジメント公式サイト(お問合せもこちらから)
https://welovedream.com/

■経営者、エグゼクティブ向けドリームマネジメント個人セッションhttps://note.mu/dorimane/n/n5974623948b1

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※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである"一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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■ドリームマネジメントの効果

ドリームマネジメントを導入すると以下のような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ

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