読書メモ A Cat Called Alfie

 英語多読をしています。辞書を引かなくても楽しく読めるような、英語で書かれた本をどんどん読もうということなのですが、自分にとって面白い本を見つけるのが結構難しいのです。
 今回は、日本語でシーリズものの第一巻を読んで、これなら英語であってもそれほど難しいなく、内容も面白いだろうと考えて、読み始めました。もういらないからと第一巻『通い猫アルフィーの奇跡』を下さった知り合いに感謝!
 飼い主が亡くなって、なんとか自力で、新たな飼い主を見つけた猫アルフィーは、二度と同じ状況になりたくないと、複数の飼い主の元へ通う「通い猫」として暮らしています。第二巻では、近所に引っ越してきた一家をめぐる騒動をアルフィーが解決しようと奮闘します。その一家の飼い猫にアルフィーは片想いをするのですが、それまでアルフィーの親友のタイガーのとる行動が切ないです。アルフィーにとって、タイガーはなくてはならない親友なのですが恋愛感情はありません。さらに、タイガーに告白されるまで、全く気づきもしませんでした。
 私はタイガーを応援しています。このシリーズは六巻まであるようなので、タイガーの恋が実ることを祈っています。
 猫が主人公のおかげで、思考や行動がそれほど複雑ではなく、英語もわかりやすいと感じました。


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