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現在の自己紹介2020年

今年はのんびり、と思っていた2020年。
想像だにしていなかった、まさかのコロナ。

ところがさらにびっくりなことに、そして本当にありがたいことに、
まさかの!盛りだくさんな年になりました。

2020年取り組んだ作品をまとめます。

◆現在公開中(視聴可能/販売中)の出演作品一覧◆

◇舞台『はら、はらり』 撫子チーム《高尾》役にて出演

 ★本公演
  ①アーカイブ配信《撫子》¥3,000
  ②DVD先行予約《撫子》¥5,170
  ③DVD先行予約《牡丹撫子セット》¥8,520
   その他のおうち観劇商品は、おうち観劇カテゴリからどうぞ
       ※“奥村そら“の注文ボタンよりお進みいただけましたら嬉しいです

 ★かこはらり ボイスドラマ 《高尾ひとり語り『蜘蛛跳ねて』》
  ①《撫子》奥村そら ¥1,200
  ②《牡丹》《撫子》セット ¥2,000
   他キャストのボイスドラマは、ボイスドラマカテゴリからどうぞ
      ※備考欄に「奥村そら」とご記入いただけましたら嬉しいです。

 ★チェキ・ブロマイド・台本・オリジナルグッズ販売
        その他の商品は、こちらのオンラインショップからどうぞ

◇PRAY▶第二回公演『 滝の白糸』 《花魁人魚》役にて出演

   VR配信 3,300円 
   購入者さまは無料でご視聴いただける特典映像もございます。

◇stayhome一人芝居 at Theatre『ブラッディ・スペッツァティーノ』2020年内まで❗️
   ディレクターズカット版 1,500円
 仲のいい男友達の海外転勤一週間前、今日はその男の誕生日。
女は誕生日祝いに自宅で真っ赤なシチューを振る舞うが、、、

◇stayhome一人芝居『この窓から見下ろす、真実』
   23分ワンカット一人芝居。1500円
 ゴミ屋敷を取材に来たテレビクルーは、その住人の応答のなさに隣家の女をインタビューすることに。彼女の家の窓からはそのゴミ屋敷が見えると言う。「面白い真実を教えてあげましょうか、あのお隣さんのことで」

◇リモート映画祭『家の記憶』



◆VR配信販売中◇終幕御礼
◆11月舞台●PRAY▶︎第二回公演 『滝の白糸』

旗揚げ公演『グリークス』から連続出演。

滝の白糸

公式HPはこちら

主宰・演出の桂くんとは、実は10年ほど前の同期。ただ彼は大いなる野望をもってその場所から1年ほどで巣立ち、それ以降はお互いのSNSで繋がっていた程度で特に交流はありませんでした。

彼の初演出作品『どん底』を、彼のSNS投稿で興味を持って観に行ったのが、おそらく初めての再会だったと思います。
非常に、うにゃ。めちゃくちゃ。興味をそそられました。
「この喧嘩のやり方はすごく好きだ」
確か私はそんな風に言ったような気がします。

劇団名「PRAY▶」、「呼び覚ます、無限の記憶」。
その言葉選びには、彼の爆発しようと渦巻くエネルギーが込められているように思います。
旗揚げ公演『グリークス 第一部 戦争』に参加した時間は、はっきり言ってそれはそれは馬鹿みたいに過酷で、『滝の白糸』もやっぱりめちゃくちゃ過酷でしたが(笑)、そこには間違いなく、それを超えて余りある創作への欲求、探求心、歓びが爆発しておりました。

コロナの混乱を受けて、かなり早い段階から検討に検討を重ね、むしろ大きな可能性を広げようと、準備を進めてきた作品です。
重厚な格式の中に毅然として存在する古典の名作「滝の白糸」を、新しい演出で上演する。
この作品が決まるまでの彼の手の脂汗をちらりと覗き見ている私は、生半可な覚悟じゃ同じ舟には乗れないだろうことを確信し、作品作りに臨んできました。

おかげさまで、劇場公演はほぼ全ステージチケット売切れ、大好評をいただいて幕を閉じ、後日開始となりましたVR配信も、嬉しいお声をたくさん頂戴しております。

私の配役はこちら。

桂くんから電話きて、

ヤツ「配役の話してたっけ」
私「そういえばしてないね」
ヤツ「台本にも出てこないんだけどさ!」
私「台本に出てこない!?」
ヤツ「そうなんだよ!」

で。2人して大爆笑。

信頼できる仲間たちと作り上げた作品になりました。
ゲネプロ写真を数枚、ご紹介。

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✨VRオンデマンド配信:3,300円✨

現在VR配信にてお届けしております☆

本当に劇場の最前列で観劇しているじゃないかと思えるほどの臨場感。
今後の演劇配信への可能性を模索し、大きな手応えを感じています。

お出かけを慎重に考えたい方、遠方で劇場までなかなか足を運べない方、お仕事などでタイミングが合わない方や、小さなお子様のいらっしゃる方へも、演劇の新しい楽しみ方になっていくと思います❣️

また、おうちで何度でもお楽しみいただけるからこその追加コンテンツも攻めています❣️
ぜひご覧ください✨

◆おうち観劇&かこはらり &グッツ販売中◇終幕御礼
◆12月舞台『はら、はらり』本公演

これまで様々な連動企画と共に進めてまいりました舞台『はら、はらり』。

はら、はらりメインビジュアル

私、奥村そらは、撫子チーム《高尾》役にて出演いたしました。

コロナの状況が日に日に切迫していくなか、それでもたくさんのお客様に劇場まで足をお運びいただき、大好評のなか無事に全日程を終演することができました。
本当にありがとうございました。

最初にこの舞台のお話をいただいたときから、この『はら、はらり』には、そして《高尾》には、並々ならぬ想いを抱き続けてきました。
そして#かこはらり のボイスドラマ『蜘蛛跳ねて』と、その上演イベントを二度も重ねていく中で、まさに“ご神縁”としか言いようのない邂逅を信じられないほどに幾度も経験してまいりました。

この作品の必然を確信しながら、
高尾という女性を
彼女の生きる世界を、
そしてその世界にともに生きる者たちとの物語を、
大切に大切に、育んでまいりました。

社会情勢という大きな不安を抱えつつも無事に劇場の幕が降り、
嬉しいことに、ご覧いただいたお客様からたくさんの嬉しい感想をお寄せいただいています。
また光栄なことに、その中で私の名前を挙げてくださる方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。

劇場公演は終演となりましたが、この高揚をまだまだおうちでお楽しみいただけるコンテンツを数多くご用意しておりますので、
ご覧いただけなかった方や、もう一度見返してみたい、撫子と牡丹を見比べてみたい、という方、
ぜひぜひこちらのコンテンツをご検討くださいませ✨

✨おうち観劇✨

アーカイブ配信《撫子》¥3,000
DVD先行予約《撫子》¥5,170
DVD先行予約《牡丹撫子セット》¥8,520 などなど♪
“奥村そら“の注文ボタンよりお進みいただけましたら嬉しいです。

✨衣装ウラ話✨

私、今回、着物コーディネーターとしても関わらせていただきました。両チームとも渾身の衣装をぜひ、観ていただけましたら嬉しいです。

少しづつですが、江戸チームの衣装ウラ話をこちらのマガジンにて綴っております。よかったらこちらもお楽しみください✨


✨かこはらり ボイスドラマ✨

わっちらの昔ばなし
少うし、聴いておくんなんし。

登場人物たちの、物語の前のものがたり。

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#かこはらり ボイスドラマ★発売中★

移動中の電車の中で。家事のお供に。音楽を聴くような感覚で。
一作品ずつ。より気軽にお楽しみいただけます。

他作品のお求めはこちらからどうぞ☆
※お求めの際は備考欄に奥村そらとご記入いただけますと嬉しいです(o>ω<o)

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◆販売中
◆#stayhome一人芝居●『この窓から見下ろす、真実』

気になってしょうがなかったお隣の空き家と、
すごくすごく大好きな窓辺を、
夢ちゃんがとても素敵なお話に書き起こしてくれました。

23分ワンカット、渾身の一人芝居です。ぜひ、観てください。

視聴料¥1500(下記note記事の購入で視聴できます)

予告編

この作品への取り組みをnoteマガジンにまとめています。
衣裳や役作り、脚本夢ちゃんとの対談など♪
ぜひぜひ覗いてみてください✨

★#stayhome一人芝居 の企画概要は、こちらから

◆2020年内まで販売中
◆#ステホtheater●『ブラッディ・スペッツァティーノ』

#stayhome一人芝居 にて44本の台本を書き上げた夢ちゃん。
名作「ひとくち、アイスクリン」を加えた選りすぐりの20本を、
なんと劇場で!演劇フェスとして上演しました!

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いやぁ、今思い返してみても頭のおかしな公演でした🤣
ただいま、ディレクターズカット版販売中❣️
こちらは2020年、年内までの販売予定です❣️お急ぎください❣️

企画が動き出した途端の劇場クラスター報道に激震しながらも、
熱い想いと決死の対策により実現した演劇フェス。

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30席の劇場を5席限定での観劇チケット発売、
アングルを選べる配信チケット販売、
そしてディレクターズカット版の販売という三種チケット制に加えて、
20作品全て、セットも音響照明効果も変えた上での、1日4ステ日替わり入替制のぎゅぎゅっと詰め込みタイムスケジュール。

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演者、スタッフ、劇場、お客様が一丸となった公演全情報は、こちらから覗いてみてください。
他作品のディレクターズカット版もぜひ❣️


◆公開中◆#リモート映画祭●『家の記憶』

#KeepOnMovie
リモート映画祭エントリー作品『家の記憶』

外出自粛が叫ばれるようになった頃、寺澤美央と立ち上げたユニットsoramioにて、一度も会わずにすべてオンラインのやり取りで企画を進め、無料動画編集アプリにて完成させた作品。

観ていただけましたら、そしていいなって思っていただけましたら、よいねマークお願いします!

◇終幕御礼◇#かこはらり 10月イベント‪《物語へのいざない〜#吉原の巻‬》


1日だけのイベントです。
かつて、吉原の遊女たちが、
実際に、本当に、
存在していた場所で、
上演できることになりました。

不思議なご縁の巡り逢った瞬間(主宰の萌恵さんのnote)に、
実は私もその場にご一緒していて、
そのご縁が繋いでくれた場所です。

浮き足立っては居られない場所だとも思います。

だって。
かつてそこに確かに存在していた、
何千、何万という女性たちの境遇と心情を想えば。

だからこそ、
そこに立ちたいと思いました。

高尾、という女性として。
覚悟を持って。

彼女たちの存在を、物語を、
“いま”に繋ぐ役割をいただけたのだと思うから。

スピンオフ作品です。でも、
本編のおまけのように扱うには、無理のある作品です。

一人ひとりの、生きた物語です。
切実に、必死に、生きる人間の物語。


【演目】
~ボイスドラマとして公開される「はら、はらり」登場人物たちのスピンオフを、舞台作品として特別上演~
脚本・演出:今井夢子(椿組/Manhattan96)

◉清花:水野奈月
◉八兵衛×佳の江:米澤淳也(舞夢プロ)、山崎愛実(じっぽん-Jippon-)
◉高尾:奥村そら
◉花香:沖村彩花
◉黄蝶×一蓮:秋枝明日香、菅沼萌恵(じっぽん-Jippon-/咲匂-SAKO-)

【特別出演】
◉吉福社中
日本の古き良き仮面劇である神楽の魅力を今に伝えるとともに、現代人にも分かりやすい、面白い芸能としての革新を目指す神楽団。

吉福 百合之介
吉福 羽矢
吉福 弓

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かつて江戸時代の吉原に存在し、その後喪われていた“狐舞ひ“を現代に復活させた《吉福社中》の皆さま。
吉原が繋いでくれた不思議なご縁で実現した、まさに”特別“出演。
ご期待ください✨

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◇終幕御礼#あいあむの話:咲匂-SAKO-企画:zoom配信イベント

宣伝素材_あいあむ

何とか終わりました!

聞いてくださった方、これから聞いてくださる方も、
ありがとうございます!

いろいろ考えて当日の朝にまとめたはずのノートは結局、あんまし意味をなさず、ただただ取り留めなく喋り倒した気がしていますが、これが私のフリートークの限界なので悔いはありません(笑)
何よりとにかく、ありがとうございました!

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「I am…」のはなしをする場所。
「I am…」のはなしをきく場所。
人は誰しもが、「自分の人生」の主役です。
この【あいあむの話】では、
誰かの人生を目の前で聴くことで
「自分の人生」に思いを馳せる
新しい出逢いが生まれる
そんな空間を皆さんと
つくっていきたいと思っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【日時】9/26(土)13:00〜16:30 自分史語り45分×3名&茶話タイム30分程度
【登壇者】内田晴香さん/バービーさん/奥村そら👀
【入場料】2,000円
【会場】ZOOM開催 事前にアプリをダウンロードくださいませ。
▼アプリのインストールはこちらから
【ご予約】こちらからご予約くださいませ

宣伝素材_内田

宣伝素材_バービー

宣伝素材_そら

≪余談≫
ちなみに、ここで喋ってました、、、脱衣所( ´艸`)

あいあむの巣

どんな場所でも巣を作る、も好きなことのひとつです。
子供のときはマンションのエントランスに傘ハウスを作って遊んでました。管理人さん、あのとき黙って見守ってくれててありがとう。

PCを置いてる棚は夫さんの手作りなんだよ、いいでしょ♪


◇終演御礼#かこはらり 9月連動イベント『物語へのいざない〜逢瀬の巻』オムニバス上演

無事に終演いたしました!
たくさんの応援とたくさんの嬉しいお言葉、本当にありがとうございました!

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【演目】
◉高尾『蜘蛛跳ねて』
奥村そら
◉一蓮×黄蝶『愛のはんぶんこ』
菅沼萌恵(じっぽん-Jippon-/咲匂-SAKO-)
秋枝明日香
◉花香『さよなら、わたしのおちびちゃん』
沖村彩花※19日のみ
◉吉三郎×吉乃『まっくらやみの夢』
佐野功
福田晴香(じっぽん-Jippon-)※19日のみ
碧さやか※20日のみ
◉舞×リコーダー「かなで、はらり」
山崎愛実(じっぽん-Jippon-)
神馬彩(Y-de-ONEダンスカンパニー)

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古民家での2日間公演。
私の演目は一人芝居なのに、全然そんな感じがしなかった。

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愛しくて愛しくて濃厚な時間をありがとうございました✨

いつもなら“役づくり”といわれるお客様に見えない部分を
こうしてお客様にお届けできるって、
本当になんて幸せなんだろう。

自分のはもちろん、他作品まですごく愛おしい短編で、
短い期間にギュッと詰まった公演スケジュールながら
楽屋での演者、スタッフのみんなとの時間も、
対策上ご挨拶はできなかったけれど、会場や楽屋にいて伝わってくるお客様たちの空気も、本当にすごく愛しかった。

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私の演じた #蜘蛛跳ねて は、 
一番手花魁高尾が、唯一心を許した一匹の女郎蜘蛛に
届かぬ手紙を待ちわびて語る一人語り。

初日、その蜘蛛との交流シーンで
まさかの本物の蜘蛛くんが登場したり、、、、
※「手に乗ってくれたらよかったのに」と言ったら「だって女郎蜘蛛じゃないから…」って答えてて可愛かった(妄想w)

昼と夜の時間帯で光と音の天然効果が
作品の雰囲気をがらりと変えてくれたり、、、。

古民家公演ならではの、そんな作品時間が、とてもとてもワクワクしました。

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そしてなによりも
観てくださった方から、
12月の本公演へすごく興味を持っていただけたり期待していただけたり
嬉しいお言葉をたくさんたくさんいただいて、
本当にほんとうに。感無量です。

このまま12月まで、
この最強感のすごいメンバーが入れ替わり立ち替わり
結束を強固にしながら駆け抜けます。

どうぞこれからもご期待ください!

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