kubomi

コピーライター/フリーライター/第2回(2019)「ふう太の杜文学賞」佳作受賞/取材・企画・執筆/現在はシナリオと短編小説を中心に執筆。歌詞の執筆も始めています/まだまだ描かれていない「大人のドラマ」を描きたい。/執筆記事もアップしていきます。

堀川・さくら夢譚7

慶長十四年、家康は清洲城滞在の間に、名古屋、古渡(ふるわたり)、小牧の三候補地の中から名古屋を選んで決定した、と伝えられているが、名古屋台地が活気あふれる町へ変貌…

堀川・さくら夢譚6

「足元にお気をつけて。明日のお帰りもここでお待ちしております。あ、お足元、滑りますんでゆっくり、ゆっくりお願いいたします・・・」佐平次がなんども注意を促したよう…

堀川・さくら夢譚5

「いつもは宮宿の裏手の長屋に住んでいるのかえ」「へい、助かっております」弥助は吹き出しそうになり、あわてて口を抑えた。前評判通り、佐平次は無駄話などは一切しない…

堀川・さくら夢譚4

開削直後の堀川では個人タクシーのような貸し切り舟が商家たちに求められ、富家相手に腕のいい水夫を紹介する口入れ業も盛んだったのかもしれない。家宝や大事な帳簿は自ら…

堀川・さくら夢譚3

堀川は慶長十六年(一六一一)の夏、八、九月頃には完成したといわれている。おりしも秋のはじめの堀川を一陣の風が渡り、名桜の頬をやさしく撫でていく。好奇心旺盛の、闊…

「鬼滅の刃」作者が女性だからなにか困るの?おかしなことですな。LGBTQの時代に未だに男性か女性か(又はそれ以外)で仕分けしたいのはなぜ?作品世界に似合う筆名は楽しい。作者の性別や年齢は関係ない。名前表記のイメージが、日本では固定概念に結びついているか研究できそう。根深そうだ。