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【Shake it off. vol.026】 翻弄されない、センスある美しい生き方を

こんにちは。11月最終日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか?明日はもう師走…今年の不思議な時間の刻み方には一向に慣れられず、もうすぐ新しい年を迎えることとなりそうです。でもなんだかんだ言って私たちは、目の前のことに賢明に懸命に、毎日を生きてきました。もうそれだけで花丸、120点満点です。
★あなたにとっての2020年はどんな年でしたか?★
なんて質問は、あと今年も1か月あるのに早すぎるよ!と思われるかもしれませんが、ギリギリ11月の、しかも満月の今日振り返ってみるのもいいかもしれません。11ヶ月分を振り返りやり残しがあればあと1ヶ月残っているわけで。ちょうど良く、まあるくおさまるってもんです。




私にとっての2020年はというと、題名を付けるなら【ハロー! New I.にでもしておこうかしら。それか【私 2.0】なんてのもどうだろう。笑
どちらにせよ、“おぉこれはこれは初めましてじゃないですか、こんな私!ぺこり”という自分に出会えた2020年だったことには間違いない。2019年の年末に立てた2020年のテーマが【もう1人、新しい私を生み出す】ということだったんだけど本当にその通りに、でも思ってもみなかったところで、ところから、生み出すことになったということも間違いない。




これだけ内面と向き合うことはこれまでにあったか、いや思い返しても未だかつて無い。それは私以外の方々もそうだったろうと思う。向き合う作業ってなんてキツいことなんだろうということも知ったし、心底痛感した。(これらは散々このnoteで書いてきたことなので割愛します)でもこの地味な作業を内側で沢山行ってきたからこそこれまでより心がライトになったし、自分への思いやりなんかも持てるようになってきた。(そもそもは今までのこれが心の重い状態であるということさえ気がついていなかったんだけど)要するにいらないモノとbye-byeしたら、余裕・余白というものが私の中にスーッと入ってきた。最初はこの感覚になれなくって、こんなに余裕があって罰が当たりそう!とか、こんなコトしてる私ダメ!って思うことも多々あって、折角の余裕と余白をわざわざ埋めるための変な努力をしたりなんかした。この狭間での葛藤や揺らぎはかなりしんどかったんだけど、これらを抜けた先に今の私がちゃんといる。どっしり構えて地に足つけて立っている。【ハロー! New I.と言える私がここにいるのだ。




この2020年が私に伝えたかったこと、経験させたかったことって何だろう?と考えたときポンッと浮かぶのは【翻弄されない、センスある美しい生き方を身につけろ】ということだったかもしれない。それを今、考えなさい。自分の心と向き合って、そして自分で導き出しなさい。と。そう考えると有限である時間を今年与えてもらえたことは私の人生の中でもかなり大きな意味をもたらしたと思う。“翻弄”とか“センスある美しい生き方”とか、去年の私には考えもつかなかったことを考え気付きを深める作業は今だから出来たと思っている。もちろんまだ120%の答えは出ないし、これからも模索は続くんだけど今の私はこれらの考えを身を持ってけ意見し持っている。




翻弄されない、センスある美しい生き方
=自分を心底信じているからこそ、自分の信じているそれらを疑える
ってことができること。
逆説的なことのように感じるかもしれないが、信じて愛しているからこそ出来る究極的で絶対的でありながらも、研ぎ澄まされたシンプルなことなのかもしれない。そしてそれはとっても自由だ。
この先も恐いと感じるかもしれない。目の前の恐怖から逃れようと今までのやり方に引っ張られそうになることもあるだろう。でも、自分を信じていればまたこの場所に戻ってこられて、客観的にそして全体を眺められるようになれる。そして大事に握りしめていたモノ達を俯瞰して疑う視点を持てるようになる。そこでもっと身軽に、なんなら裸になってライトな自分で進んでいけるんじゃないか。大切なのはその調整なんだと思っている。




今年も残すところあと1か月。最後の調整をしてあらゆる事を整えていこうと私は思っています。文字は少なめだけど(いつもにしては)かなり深めの内容になってしまいました…。でもここは自由に言葉を表現できる場所として、いつも愛を込めて書かせて貰っています。どうもありがとうございます。そして、来週は【これまでの夢と、これからの夢、全く違っていてそれでいい】というテーマで書いていこうと思っています^^これは今年になってずっと感じていたことのひとつで、この感覚って私、可笑しいのかな?と自分を一度疑ったけど、“やっぱり違っていてそれでいい!”と思えたので書き残したいと思っています。
それでは今週も楽しき日々を…♡





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