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キャリアカウンセリング1回目

いま仕事としてのキャリアは積んでいませんし、今後のキャリアに迷ってもいません。しかし、仕事をいていないタイミングで今後の方向性についてプロにアドバイスをもらうのも精神的なバックアップの意味になるかと思い、キャリアカウンセリングに申し込みました。
実際には知り合いが申し込んでいた人に「私も~」と言って申し込み、紹介割引にもしていただけるというラッキーがありました。

キャリアカウンセリングも、メンタルイルネス的なカウンセリングと同じでまずはヒアリングから入りました。
これまでの仕事歴、自身の長所&短所、やりたいこと、そして希望する私生活についてもです。私の場合仕事の話しかしないと思っていて職歴について話過ぎました。結果、2回目からは”どのような私生活を送りたいか”という部分も含めてヒアリング&アドバイスを行っていくそうです。
現在夫婦二人暮らしで子供はいないのですが、この部分についても”今後どうするのか、生まれたら?生まれなかったら?”というヒアリングも行うそうです。結構プライベートにつっこんだ話をするのね、と意外に思いました。

正直なところ、私は自己分析は現時点で完了しているのでいただいたアドバイスも”織り込み済みです”という状態でした。
ただ、それを赤の他人、しかも国家資格を持ったプロから聞くのは安心材料にはなります。
5年後に「あのタイミングでキャリアカウンセリングをしておいてもよかったな~」と思うくらいなら、しておいた方がいいと思っての今回の利用でした。

カウンセリング担当の方に「前職で(同僚の)おじさん達に面と向かって批判したりして萎ませてきました」という旨の昔話をしたところ、爆笑してらっしゃいましたが今となってはむごいことをしたもんだ、とも思います。
仕事があまりできない、と自分でなんとなくでも認識している40代後半のおじさん達に「これくらい部下はみんなこなしてるんだからあなたも勉強してやって下さいよ、何か月かかってるんですか」みたいなことをわざわざ言うのは、ある意味弱い者いじめでしかなかったかもしれません。
そういう攻撃的な部分をアメリカの大地に埋めて、いずれ日本に帰国したいと思います。