なぜか俺にばかり仕事が…!仕事の偏りを解消するPYXIDAの機能
プロジェクト推進ツール_PYXIDAを企画開発中のぐりです。
突然ですが、本タイトルを見て、私のことやん?!って思った方はいらっしゃいますか?
たぶん多くのビジネスパーソンの方が、自分ばっかり・・・と不満に感じたことがあることでしょう。
私もその一人です。今でも絶賛悶々としております。
そんな方々のために、PYXIDAではプロジェクトを横断して見えるガントチャート機能を作っているぞ!(開発中です)ということをお伝えしたいです。
なんで、俺にばっかり仕事を振ってくるんだよ!!って不満に感じたことはありませんか?
仕事をしていると、こんな気持ちになったことが一度や二度ではない人も多いのではないでしょうか?
「他にもメンバーがいるのに、なぜ自分にばかり次々と仕事が降りかかるのか?」
「気づけば自分だけが残業している、どうして…?」
「他のメンバー楽そうじゃね??」
こんな不満、わかります。誰だって、限界を超える量のタスクをこなすのはきついですし、不公平感も出てきます。実はこれ、上司の気まぐれではないことも多いと思っています。
【理由1】信頼の証として仕事を頼まれている
あなたが優秀で責任感が強いことを周囲が理解しているからこそ、頼りにされている可能性が高いです。信頼されるのは素晴らしいことですが、度を超すと負担に。上司や同僚は「この人ならきちんとやってくれる」と思って依頼しているかもしれません。
【理由2】仕事を断れない、または「断らない」スタンス
「NO」と言うことが苦手な人は、結果的にどんどん仕事を引き受けてしまいます。これにより、周囲から「この人はいつでも引き受けてくれる」と思われ、依頼が増えるという悪循環が生まれます。
【理由3】タスクの管理が不透明
これが一番多いのはないでしょうか?
あなたがどれだけの仕事を抱えているかを、上司やチームメンバー、そしてあなた自身が把握していないケースがあるのではないかと考えています。
それによって、上司とのコミュニケーションで、
上司:これ○○日までにやってほしい
私:承知しました。
↓
のちほど:しまったーーー。。引き受けたけど、他のタスクがあって、納期間に合わないよ汗 残業確定・・
なんてことも日々発生しているのだと思います。
チームメンバーや自分のリソースを可視化する機能
そこでPYXIDAでは、プロジェクトを横断したガントチャートを用意しています。
みなさんは、大小さまざまなプロジェクトに参加されてますよね?そのプロジェクトから多くのタスクが生まれると思います。
皆さんは、自分自身のタスク全体を把握されてますか?
プロジェクトAで発生したタスクと、プロジェクトBで発生したタスク。1つ1つで見れば今日中に終わるけど、2つ重なったら残業確定だよ汗 なんてこともあるでしょう。
これは、複数のプロジェクトにまたがるタスクが全体としてどう影響し合っているか、可視化されていないことから起こる問題です。
PYXIDAのプロジェクト横断ガントチャートは、こうした問題を解消するために開発されています。この機能を使うことで、複数のプロジェクトにまたがるタスクを一元的に把握し、どのタスクが優先度が高いのか、いつ・どのくらいのリソースを必要とするかが一目でわかります。
これにより、自分やチーム全体のリソース配分が適切かどうかをリアルタイムで確認でき、無理なスケジュールを回避できます。
タスクが重なってしまい、結果的にリソースが圧迫されてしまうことを防ぐために、この可視化機能が大きく役立つでしょう。
プロジェクト横断ガントチャートの機能で叶えたい姿
本機能が普及したら、以下のような未来が作れると考えてます。
プレイヤー視点
マネージャー:
○○日までにタスクAを終わらせてほしい。
プレイヤー:
承知しました。現状の私のリソース状況はこちらです。(ガントチャートを見せる)タスクBの優先度が高いと考えているので、タスクBが完了し次第、タスクAに取り掛かります。また、タスクAにリソースを割くので、タスクCは1日納期を後ろ倒しできないでしょうか?
マネージャー:
OK!タスクCの納期は守りたいから、タスクBを違うメンバーに協力できないか調整してみる。
結果:
タスクBをチームで手伝いあうことに!!
プレイヤーは自分のリソースを正確に把握したうえで、タスクの優先順位や進行状況をマネージャーとスムーズに共有できるようになります。チーム全体の作業負荷や進捗が可視化されることで、タスクの調整やリソースの再分配も柔軟に行えるようになり、無理なスケジュールや重複する作業のリスクを最小限に抑えられます。
マネージャー視点
一方で、マネージャーにとっても大きなメリットがあります。プレイヤーのリソース状況をガントチャートでリアルタイムに確認することで、無理なタスクの割り振りを避け、チーム全体のパフォーマンスを最適化できます。たとえば、メンバーの進捗状況を把握し、優先順位に応じてタスクを再配分したり、リソースが不足している箇所に別のメンバーを割り当てることも容易になります。
まとめ
タスク管理が透明化されることで、プレイヤーとマネージャーの間のコミュニケーションが円滑になり、チーム全体のパフォーマンスが向上します。誰かに仕事が偏ることもなくなり、プロジェクトがスムーズに進行します。タスクの調整がしやすくなることで、メンバー一人ひとりが自分のリソースを無駄にすることなく、チーム全体で効率的に目標を達成できます。
上司部下の関係ではなく、チームとしてプロジェクトを推進している感じはしませんか?そんなワクワクするチームを作りたい。
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PYXIDAは現在企画開発中です。今年中にはテスト版をリリースできるよう邁進しております。
テストユーザーを募集しておりますので、ぜひ下記URLから応募いただけますと幸いです。ご協力のほどよろしくお願いいたします。