土日出版〜仕事の説明書 発売中〜

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土日出版〜仕事の説明書 発売中〜

『仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜』好評発売中!https://www.amazon.co.jp/dp/4991087007/ Facebookページもやっています。https://www.facebook.com/donichipub/

マガジン

  • 小さな出版社の奮闘記:土日出版

    土日出版の立ち上げの経緯や出版に関することなど、まとめていきます。 noteのキャッチコピーとは順番が異なりますが【つくる、とどける、つながる】を意識して日々頑張っています。

記事一覧

顧客行動とデザインを考える

9月20日から数週間、紀伊國屋新宿本店の1階入り口付近に『仕事の説明書』のワゴンが設置されております。このパネルの制作秘話についてお話したいと思います。 このパネル…

弱者の戦い方〜広報について考える〜

土日出版でアンバサダーを起用!そのキャラクターは…。 土日出版、note担当者です。今回は土日出版の広告塔になっていただくアンバサダーを紹介すると共に、その決断の背…

土日出版のチャネル(流通)戦略

本を市場に流通させるには、いくつかのやり方がありますが、出版業界で一番メインとなるのが、取次を仲介して全国の本屋さんに配本するやり方です。 ただし、取次会社との…

全ての選択に意思を込める

土日出版は出版社の経験があるスタッフはいません。常勤スタッフすらいません。よって、何を決めるにしても、既存のルールにとらわれず、自分たちの意志を持って決定してい…

土日出版流!書籍の作り方

今回は土日出版がどのように書籍の企画や作成をしているのかを紹介したいと思います。過去に携わった書籍も同じ手順で作成しております。 『土日出版流の書籍の作り方』と…

勢い余って出版社を立ち上げた話

過去2冊の出版に関わらせていただき、様々ことを学びました。関わってくれた出版社、編集者にはもちろん感謝していますが、実現したいことがあり、この度、自ら出版社を立…

【土日出版】note開設しました。

今まで「はてなブログ」にてブログを公開していましたが、この度、noteにお引越しさせていただくことにしました。 ※はてなブログでフォローいただいた方、申し訳ありませ…

顧客行動とデザインを考える

9月20日から数週間、紀伊國屋新宿本店の1階入り口付近に『仕事の説明書』のワゴンが設置されております。このパネルの制作秘話についてお話したいと思います。 このパネルに求めるものとは設置が決まってから、コピーライター養成講座に通っている方にキャッチコピーを考えてもらうことになりました。いろいろインタビューを受けながら、どういうものか決めていくことになるのですが、一番最初の質問が強く印象に残っています。 このパネルに求めることはなんですか? 自分の中で答えは決まっていました

弱者の戦い方〜広報について考える〜

土日出版でアンバサダーを起用!そのキャラクターは…。 土日出版、note担当者です。今回は土日出版の広告塔になっていただくアンバサダーを紹介すると共に、その決断の背景をお伝えします。 (後半は真面目です) 早速、今回のアンバサダーの紹介です。今回、土日出版のアンバサダーとして活動していただく方を紹介します。 (ドラムロール……………) (ジャン!) モルモットのニコルさんです。 責任者に伺ってみました。なぜ、このニコルさんを採用したのか伺ってみました。 1.レピュテー

土日出版のチャネル(流通)戦略

本を市場に流通させるには、いくつかのやり方がありますが、出版業界で一番メインとなるのが、取次を仲介して全国の本屋さんに配本するやり方です。 ただし、取次会社との契約は以前ほど楽ではなく、出版社経験のある社員がいるかなど、審査基準が厳しくなっているとの情報を得ました。 取次を仲介するメリット・デメリット 「以前ほど楽ではない」と言う情報を耳にしたから諦めることはしません。知人に相談し何とか通過させることも考えられますが、いったんメリット・デメリットを整理しました。 ■■■

全ての選択に意思を込める

土日出版は出版社の経験があるスタッフはいません。常勤スタッフすらいません。よって、何を決めるにしても、既存のルールにとらわれず、自分たちの意志を持って決定しています。『仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜』は横書きを採用しました。この決定やその内部に組み込まれた工夫を紹介したいと思います。 ◆なぜ横書きにしたのかまず、なぜ横書きにしたのか回答を挙げると【英単語を縦書きで記載するのは格好悪い】というのが一番な理由ではあるのですが、英単語を縦書きで記載されている

土日出版流!書籍の作り方

今回は土日出版がどのように書籍の企画や作成をしているのかを紹介したいと思います。過去に携わった書籍も同じ手順で作成しております。 『土日出版流の書籍の作り方』とタイトルを付けましたが、これは書籍に限らず、一般的な仕事の場でも通用すると考えます。ご参考になれば幸いです。 詳細を説明する前にざっと手順を紹介すると次のようになります。 1.テーマ・難易度・範囲を決める 2.ペルソナを作成する 3.台割を作成する 4.想定レビューを作成する 5.原稿を作成する それでは、それ

勢い余って出版社を立ち上げた話

過去2冊の出版に関わらせていただき、様々ことを学びました。関わってくれた出版社、編集者にはもちろん感謝していますが、実現したいことがあり、この度、自ら出版社を立ち上げることにしました。 立ち上げることを決めた時、「出版不況のご時世、今更なんで?」と質問してくれた人もいたので、所信表明ととしてなぜ、出版社を立ち上げようと思ったかを説明します。 初めての出版から得た経験執筆自体が初めてなので、「脱稿?編集?ゲラ?入稿?」編集者の言っていることがさっぱりわからず、とりあえず言わ

【土日出版】note開設しました。

今まで「はてなブログ」にてブログを公開していましたが、この度、noteにお引越しさせていただくことにしました。 ※はてなブログでフォローいただいた方、申し訳ありません。こちらに再度、ブックマークやフォローをいただけると幸いです。 つくる、つながる、とどけるこのコンセプトを重視し、運営側の工夫、努力などを感じ、より多くの人に届けるには、noteと言うプラットフォームが最適と考えました。 特にこの記事をみた時に、「つくる、つながる、とどける」はサービスのスタンスを示す意味の