エアコンの必要性をお年寄りに伝える!その効果的な方法を自分に
この夏の時期のお年寄りのエアコンについて。
お年寄りの方でエアコンをつけない方がまだまだたくさんおられます。
確かに昔はエアコンなし、扇風機なしで生活していました。
最近の記憶は忘れがちですが、若い時の記憶はなかなか覚えています。(だんだん色がついたり思い違いもでてきたりしますが)
そのためエアコンをつけるのはもったいない、贅沢という風にかんがえてしまうこともあります。
しかし、体力的には衰えてくるので、体温調整力が落ちるお年寄りこそエアコンをつける必要があります。
ではどのようにすれば理解をしてもらえるでしょうか。
家族やお医者さんにエアコンをつけてもらうよう話してもらう。
同年代の方に話をしてもらう。
テレビで強調して話してもらう。
などになると思いますが、まあ簡単ではありません。
ひとつの方法では一度数日間エアコンをつけっぱなしにします。
この快適な環境に慣れてもらうのです。
そうするとエアコンのついていない別の部屋にいくのが嫌になります。
なぜならエアコンのついている環境が快適だからです。
理解をしてから対応する方法と、実際に感じて対応する方法があると思います。
実際につけっぱなしにした例では、もう以前のように窓を開けるだけでのりきることはできなくて、エアコンの無い生活が考えられないようになりました。
自分でも頭ではわかっているのだが、実際には行動に移せないことが多いとです。
その場合は、強制的にその環境に当てはめ、体験をして判断するようにしています。
なかなか体は動かないですが、未来の自分が今の自分にアドバイスするイメージで行動できるように気をつけています。
これによって少しは考え方や行動が変わってきたのではないかと思います。
人生100年となると気の遠くなるくらい先のこと?になりますが、控えめな行動力からアグレッシブな行動力に替えていくつもりです。