心を掴む力は身につくのか
9月8日(日)
知識は本を読んで勉強すれば身につくが、心を掴む力はどうすれば身につくのか。
最近、こんな問いを投げかけられた。
この問いを投げかけた人の考えは、
心を掴む力を身につける方法は、自分の「感じた」を蓄積していくこと。理由を考えて、忘れないようにしまっていくこと。ある絵を見て好きだと感じたら、「なぜこの絵を好きだと感じたんだろう」と考える。好きだと感じたものが蓄積されてきたら、そのルールを考える。そして、そのルールに従ってしまっていく。この作業をこつこつ積み重ねること。
というものだった。
大東めぐみさんのvoicyを聴く理由
昨日、voicyのパーソナリティの大東めぐみさんに会ったとき、
「毎日、大東めぐみさんのvoicyを聴いています」
と伝えると、
「ありがとう。どうして?」
という質問が返ってきた。
確かに…。
たくさんのパーソナリティがいる中で、なぜ大東めぐみさんを選んで聴いているんだろう。
とわけで、考えてみた。
なぜ大東めぐみさんのvoicyを選んで聴いているのか。
大東めぐみさんが、自分自身のことを知ろうとしている姿勢が伝わってくるから。
対談の回で、よく相手に「大東めぐみはどうですか?」と質問している。
きっと、具体的には
「私にどんな印象をもっていますか?」
「私の良いところは何だと思いますか?」
「私は何に向いていると思いますか?」
という質問だと思う。
なぜその姿勢を感じることが大東めぐみさんのvoicyを毎日聴くことにつながるのか。
私も自分自身のことを知りたいから。
大東めぐみさんがブログを書いたり、セミナーやイベントを開催したり、いろんな挑戦を通して自分への理解を深めている姿。
さらに、周囲の人に自分のことをストレートに聞く姿。
そういう姿をみて、私もそうできたらいいなと思う。
…こんな感じ?
共感と憧れ
よく言われることだけど、
共感する部分+私もできたらいいなという憧れ
があると、「応援したい」とか「続きがみたい」という気持ちにつながるのかなと思った。
心を掴む力を身につけるための「なぜ」。
意識しないと全然やらない…。
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