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脚気石神社

先日の帯那山トレッキングの途中にある脚気石神社で、レアな御祭神、雨御中主様を見つけました。雨御中主様は、天地創造の神様なのだけれど、日本書紀や古事記への創造後の記載がなく、御祭神としてはレアな神様なのだそうです。脚気石神社は、日本武尊がこの地を通り脚痛に悩まされていた時に、境内の路傍の巨岩に佇み、御休息され、巨岩の上に五柱の神々を祀られ祈願したところ、脚の痛みが消えたことから脚気石と名付けられたそうです。山梨は、日本武尊の東征の際の通り道になっているので、沢山の伝説が残っていますね。

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