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たとえば難民キャンプにいくとしたら


大したスキルもなく、
大きな夢もなかった私…

せめて可能性のある人たちが
夢を叶える環境を整えたい!
サポートをしたい!

という、かろうじて夢?というか
目標があります。



1、「難民」という情報との出会い


また別記事に詳細書きますが、
昨年、会社を通してイギリスに留学しました。
基本的にはインターナショナルの学生達と
英語の授業だったのですが、
優秀?だった人だけ招待された特別授業を
最終週に受けました。

イギリス人の先生と
ドイツ人の生徒(いい大人)たちと、
日本人の私と後輩。
「異文化理解と世界の現状把握
そしてディベート」
といった内容だったのです。
それはそれはもう興味深くて、
最初からこれやってよ〜!と。

その中で、難民(refugee)の話を聞きました。
ある映像を見たんです。

もちろんイメージ映像だったけど、

自分の国から追われて、
アイデンティティもないまま、
とにかく生き延びるために、
なけなしのお金を出して、
ボロボロの船に乗せられて、
荒海を越えてヨーロッパを目指す人たち。

ディベートしなきゃだったんだけど、
あまりの衝撃に言葉が出なくて。
生まれた国が違うだけで
こんなにも世界が違うのか
と。


2、「知らない」ということ

アメリカ留学中に出会った
Sくん(仙台生まれ)が
その方面に向けてインターンやら
勉強やらしてると聞いて、
昨日アポとって電話したんです。

彼自身のルームメイトの人脈で、
国連機関で働いてた人や、
キャンプで現地に行ってたナースの方の
お話とか聞けるみたいで、
いろいろシェアしてくれました。
キャッチアップも含めて
3時間も話してた(笑)

彼も「身近にこんな話せる人いて嬉しい」
というくらい、日本の人たちは
この問題に疎い。
メディアも取り上げないよね。

私が知っていたのは航海中の話だったけど、
実はその前に砂漠を越えなきゃいけなくて、
そこで大体の人たちは
力尽きてしまうとか。

難民キャンプも色々あって、
国によっても、エリアによっても、
そして運営する人たちによっても、
どんな支援が必要とされているか、
違うみたいです。

ただ気をつけなきゃいけないのは、
「学校を建てよう!」といって
ほんとに建物だけ建てて帰っていく団体
みたいになること。
支援する側がやってあげたいこと
ではなく、
現地の人たちがやってほしいこと
を本当に理解する必要がある。


3、Sくんとの話から考えたこと

私ができそうなことで思いつくことは

コロナ自粛で健康オタクになってから
栄養学とか興味あって
食事という観点からの支援もできるかな、とか

お話するの好きだから、
カウンセラーという形で
精神的なreliefができるかな、とか

子供たちに英語を教えたり、
教育も必要だろうな、とか

無知の国、日本に
現状を届けてもっと知ってもらう
っていう役割もやりがいありそう、とか。


そう考えるとやっぱり
今の自分のままで行っても
無力なんだなぁ😔

人の支援ができる、というのは
自立して力があることが前提のこと。
まずは自分が、生きる力を身につけること。



もしこの記事を読んで頂いているあなたが
難民・貧困支援の経験者、
もしくは知識をお持ちの方でしたら、
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幸いです。

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