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大人気ドラマ半沢直樹ロスのアナタへ!熱が冷めないうちに読んでみよう!最新作『半沢直樹 アルルカンと道化師』

10/1更新
どうも、yutaroです。

今人気ドラマ半沢直樹の最新作の本が発売されております。今回は、その新作本を紹介していきます。

池井戸 潤著 『半沢直樹 アルルカンと道化師』

小説でも倍返し。再びあの男が帰ってきた。

来週の日曜日の27日でドラマ版半沢直樹の最終回が迎えます。ドラマは、毎週のように熱く盛り上がっていますね。毎週日曜日夜9時が、こんなに楽しみな日になっていることは私だけではなく、みなさんも毎週楽しみにしていたと思います。最終回は、半沢ののみならず、大和田、白井大臣、黒崎の協力のもと箕部幹事長に倍返しできたのがよかったですね。特に最後の大和田と半沢とのやりとりも印象的でしたね。ドラマをもちろん面白いですが、ドラマ版だけではなく最新作の小説版半沢直樹にも熱い視線をぜひ向けてほしいです。
半沢熱が冷めないうちに、新作を手にとって見ませんか?
今回の新作の時系列は、第1作目の『オレたちバブル入行組』の前の話です。あらすじを紹介します。

東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく

見どころの一つは、懐かしい人物が登場します。例えば、浅野、江島、小木曽。相変わらず半沢に嫌がらせをしてきます。そして、今回も渡真利が登場し、半沢に協力します。ドラマ版と変わらず情報収集力が高い。あとは、大阪の話ですので、描かれている場所は、イメージしやすいかと思います。関西人ですが、関西弁のセリフのクセがなかなか強い印象を持ちました。この最新作でも全働くサラリーマンに胸を打つセリフもあるので、そこも見どころの一つです。
個人的には、全体的にやや小難しい話だと思いましたが、小説でも、相変わらず倍返しが炸裂でしたので、すごく楽しめました。あっと言う間に読み終えました。ドラマでもさまざまな名言を残していますが、新作もいずれかは映像化してほしいという気持ちは、自分だけではなくみんなが望んでいるでしょう。

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