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教師のyoutube活用法

今回は自分の経験の発表の機会をいただきましてありがとうございますこれから私のyoutubeの活用方法を紹介します。

1. 私にとってyoutubeとは?

(1)なぜ始めたのか

2020年の1月10日から私はyoutubeを始めました。教えている子供の中でyoutuberになりたいという児童がだんだん多くなってきたからです。

普通の先生はyoutubeなんて,どんな人がその動画を目にするかわからないし,個人情報が抜かれるかもしれないよ。危険情報に触れる機会をわざわざ全開にして、やらないほうがいいよ。やるメリットがわからないよということが多いですよね。

でも私は自分で実際にやってみないと子供たちに伝えることはできないなあと感じました。1年前はyoutubeを始めている先生も今とは違ってぐっと少なく,「youtubeをなぜ始めないんだ」という鴨頭さんの本が売れるぐらい始めている人は少なかったですよね。

今は学校の先生でも発信している人が多いです。これはウイルスによって学校が閉鎖されてしまって動画を配信すればいいんじゃないかという話が出てもそのノウハウを学校が持っていないということがあったからだと私は考えています。

学校現場の中で,このままではいけないんじゃないかっていう気持ちが,上からではなくて下から生まれてきました。

1年前よりも状況が変わってきています。

最近ではテレビでyoutubeの動画が見られることも多くなってきました。youtubeでは,自分の思うことを動画にできるし,誰かに発言したことを作り変えられてしまって本心が伝わらないということが少ない媒体です。

大きなカメラがなくても個人で自分の考えや新しい情報を発信できるのが大きな特徴です。発信する時に必要な時には、みんなの為にどんなことを伝えたいと考えているのかが重要です。

youtubeが学校の授業と違うのは,大切なことは自分がいいと思ったものがいいと評価されるとは限らないし、何気ない自分の言葉が評価されるということです。テロップ一つとってもどうやってやればいいかは自分でやり方を考える必要があります。これは発問の投げ方によってその後の授業が変わってくる授業実践と同じです。

昨年まではyoutubeを教室で見られない仕様になっていましたが、今はだんだんその縛りが解かれるようになってきていて,学ぶ意識があれば活用することができるようになってきました。

こういった新しい技術を活用する時に重要なのは【C】コミュニケーションの部分です。私が教えている子供たちは未来を生きるわけですから、自分には新しすぎると思っているものでも体験的に取り組むことでスキルの一つとして学んでいくといいですね!

目的は去年の自分を超えること。

アーカイブが残るyoutubeでは自分の力の向上の様子が直接わかります。ちゃんとできてなくても世に出す意識が大切です。

2お勧めyoutuberを紹介

第1位 マコなり社長

仕事の効率化について極限までどうすればいいかを紹介している、プログラム学校の社長さんです。

第2位 樺沢紫苑のかばちゃんねる

3.私が気付いたこと

(1)登録者や見てくれる人を絞って,その人に向けての動画を作る。

(2)今発信している先生youtuberはどんな人がしているのか?

(3)大人の中でもyoutubeに興味を持つ人が多くなってくる。

(4)短期間では成長させることは難しい

  半年や一年




 

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