書評ちゃん卒未公開原稿～出来るだけ節約ってすべき？～

2020年4月23日 16:05

2020 5/15 に魅力ラボ主催者小田桐あさぎさんの「私、ちゃんとから卒業する本」通称:ちゃん卒が発売される。Amazon予約販売キャンペーンとして未公開原稿がプレゼントされたので読んだ。

貧しいことは清らかだという思い込み。だけど…本当にそうなのかな？

私は近所にあるスタバに行けなかった。育休期間中に一人で静かに過ごせる場所を欲していた。行くお金がないという理由はない。夫は育児の合間の息抜きに行くことを勧めてくれたので育児も理由ではない。それどころかスタバに行く人はセレブだと思っていたぐらい。私は自分自身に500円ほどのコーヒーをお店でのむお金を出すことに価値がないと思っていた。いざ、行ってみると静かに一人の時間が過ごせるしお洒落な空間でとても満足して帰ってこれる。

これを読むと｢あなた、スタバぐらいいじゃん。行って満足だったら行ってきなよ、それぐらい。｣と思う人もいるだろう。
私の満足は500円の価値もない？そんなことはない！
形を変えてあさぎさんにも同じことがあった。お風呂のお湯をたった10分の入浴のためにためられなかったそう。
ここで笑ってしまったあなたにも形を変えて同じことがある。