【図解】トリガーを見つける
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まなびのまるこです^ ^
【結論】
悪習慣をやめるために効果的なのは、その行動の手前の習慣を潰すこと✒️
✳️習慣が人を変える
自分を変えたいと思った時に
最初にやるべきなのは習慣の見直しです。
人は基本的に日常の7割程はいつもと同じ行動をとっていると言われています。
つまり、
今とは違う新しい自分を迎えにいくためには、
習慣を変える事が必要になるというわけです。
ところが、
新しい自分に変わろうととした時に、
新しい習慣を足す事に意識が向かってしまいがちです。
しかしそれと同じくらい、
【悪い習慣をやめる】という方にも
目を向けなければいけません。
例えば、
運動習慣をつけたいと思った時に、
運動習慣をつけるためのノウハウ自体も大切ですが、そもそも勉強習慣をつける為の時間を捻出しなくてはいけません。
それには夜のお酒やテレビをみる習慣、
朝ギリギリまで寝ているという習慣を変える事がスタートラインになります。
では、この今の悪い習慣を変えるには
どのような方法があるのでしょうか⁇
✳️悪い習慣のやめ方
悪い習慣を止める為に1番効果的なのは、
【トリガーを見つけて潰す】という方法。
トリガーというのは、
行動に入る際にその前段階で、
その行動のきっかけになっている行動の事です。
例えば、
帰り道に美味しいコロッケ屋さんがあって、
ダイエットしているのについつい買ってしまう。
この時に、
『ダイエットのためにコロッケを食べるのをやめる』という行動を取るためには
コロッケを買うのを強い決意や、
意志で押さえつけて我慢する!!
、、、のではなく
『コロッケ屋さんの前を通って、
いい匂いにつられて買ってしまう。』
という一つ前の行動を潰せばいいわけです。
その為には、
など買えない状況を
作り出せばよいというわけです。
こっちの方がだいぶ難易度が低くなりますよね☺️
✳️トリガーの見つけ方
その為にはまずはトリガーが
何かを探らなければいけません。
先ほどのコロッケ屋さんの例だと
わかりやすかったですが、やめたい習慣に関してはもう少し複雑に思えるはずです。
このようなやめたい行動に関しては、
どんな時にこの行動を取ってしまうんだろう⁇
という事を自己分析して、
一つ一つのトリガーを一つずつ地道に
潰していくしかありません。
ただポイントになるのは、
一度に全てではなく小さく小さく
一つずつ辞めていく事が大切です。
例えば、
タバコをやめたいと思った時に、
まずはどんな時に吸いたくなるのかを
自己分析してみましょう。
そうすると、
など吸いたくなるタイミングが
見えてくるはずです。
そうすると次に、
その前の行動を潰す為の
戦略が見えてくると思います。
✳️トリガーの潰し方
ただこの時、
徹底的に全てやろうとしてしまうと、
一つできなかった時にあーダメだった。。。
と自己肯定感を下げることになって、
習慣改善自体をやめてしまう可能性もあるので、
本当に小さい一つから始めて下さい。
最初はこの位のハードルでOKです。
徐々に積み上げていけば、
行動を起こしてしまっているタイミングが見え、
自然とトリガーが見えてくるはずです。
そうしたら、
もーそれを潰す為の手段が思いつくように
なっていくようになっていきます✨
このように行動自体を
意志力でやめようとするのでははなく、
その前のトリガーに注目すると
悪習慣改善の難易度が下がっていくので
非常におすすめです。
ぜひ試してみて下さい^ ^
✳️まとめ
応援いただけましたら幸いです^ ^