競技会結果 10/9 関東インカレ
10月9日、第99回関東学生陸上競技対校選手権大会に出場いたしました。
大会を迎えるにあたっての意気込みは下記の記事をお読みください。
競技結果
男子二部三段跳
13m76(+2.2) 14位
⓵13m76(+2.2) ⓶13m69(+1.4) ⓷F
跳躍について
⓵13m76(+2.2)
助走は比較的走れていて、ステップまでで9m80くらい。しかし、ステップ次で体が前傾し、さらに逆脚の振り込みが遅れ、ジャンプはつぶれてしまった。ただこの悪天候で動けていることが少し自信になった。
⓶13m69(+1.4)
助走を少し抑えめに、ジャンプ重視の跳躍を試みた。
ホップステップで9m60、またもジャンプで遠くに跳べず。どうしても振り込みが遅れてしまう。
⓷F
冷たい雨と異例の寒さから、どんなに着込んだり、動いても体が冷えてしまった。言い訳にはなってしまっているが、2本目で勝負はついていたのだと思う。体が浮かず、跳躍にならなかった。
出場しての感想
念願の関東インカレの出場でしたが、10℃~15℃の気温と大雨の中での競技となり、もはや競技を楽しむというよりは、いかに体を冷やさず、自分の試技に集中することができるかに徹しました。
集中はできていたとは思いますし、寒い中にしては助走は走れていました。それでも勝ちきれなかった要因は跳躍の安定力にあると考えます。
どんな形であれ、ベスト8に残る跳躍を3本目までにはしないといけないわけですから、大事な試合で今回のように簡単に終わってしまってはいけないと強く感じました。
もう一つは、つぶれてもある程度の記録を跳べる筋力をつけることが必要だと感じました。
安定力がないことは私の短所ですが、長所でもあると思っています。
跳躍中、わたしはいろいろ試しながら試合をすすめるので、6本中6本同じような記録で終わったことはほとんどないです。
その分、1本良い記録がでる時はあります。
だからこそ、失敗跳躍でも14m前半の跳躍になるくらいのパワーはつけたい。まあつまりはもっと力をつけろってことです。笑
今大会に出場して、もちろん楽しかったですし、素直に喜びを感じました。
しかし、今シーズン初めて ”悔しい” と心から思った試合にもなりました。
大舞台でもある今大会で結果を出せなかったこと、それが一番悔しい。
今シーズンになって、「心に余裕を持つ」ことをテーマに陸上に取り組んでいて、だめでもいい精神で臨むことで決して悪くない成績を残していました。
じかし、今大会は心に余裕を持ってはいたのですが、心の奥に「この大会では結果を出したい」という思いがあったんだと感じます。
本当に勝負の時、欲は必ず出てしまう。だからこそ、その時どう自分をコントロールするかが今後の課題だと思います。
最後に
今大会の開催に携わってくださった関東学連の方々には本当に感謝しています。
このご時世の中、また悪天候の中、この舞台で試合ができたことは競技者である私にとって幸せな事です。
本当にありがとうございました。
また、今大会に出場するにあたって多くの方から応援メッセージなどいただきました。私にとってはその応援が原動力となっています。
以降、その応援に応えられるよう日々精進いたします。
今後の競技会
10/17 日立市民陸上 走幅跳
11/7 北関東5大学陸上 走幅跳 三段跳
10/17は練習の領域で、11/7は気温が心配ですが全力を尽くします。
Instagramに跳躍動画あります。
https://www.instagram.com/yod_1100/
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