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土肥くんって結局なにがしたいの?

気付いたらいろんな肩書きを持ちはじめた自分。

いろんな組織に所属するがために、結局なにがしたいの?と問われることが多くて、うまく答えられなくてもどかしさがあった。

そんな問いに向き合って自分なりに答えを考えてみたら、ちょっとずつ見えてきた気がする。

自分たちのまちのことを自分たちで決める、自分たちの社会のことを自分たちで決める。そんな市民自治の社会をつくっていきたいんだなと最近言語化されてきた。

そのために、市民が日常的に社会や政治のことを話し合える場が必要で、そのひとつがさんかくを含めた全国に広がるみんとしょなんじゃないかと。

つまり、さんかくは自分たちでつくる手作りの公共(言うなればコモンズ)で、そんな場への参画を通じて自分たちで自分たちのまちをつくる意識を取り戻したいんだな。

もっと言えば、10年以内に既存の公共施設は、市民参画なくして運営ができなくなるはず。もしくは誰も使わない無駄な施設になるか。その意味で、新しい公共施設づくりの実験とも言える。

また、わかもののまちで取り組んでいる中高生世代との活動は、子ども若者が自分たちに関わることに対して意見をしたり、自ら行動を起こしていくための権利の機会の保障。

そして、自分たちの社会は自分たちで変えられると若者自身が思えるようなアクティブシティズンシップ(能動的な市民性)の醸成じゃないか。

と、自分のなかで繋がっていなかった点と点が結びつきはじめた。自分的なメモなのでわからない人には全然わからないと思うけどw

写真ははじめてスウェーデンに行ったときで7年前っぽい。若いな。

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