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4/13-15はSongkran in Thailand

  4/13-15はタイの旧正月ソンクランです。

 ソンクランはタイ全土でみんな水を掛け合う「水掛け祭り」として有名です。2020年は567の影響で様子が変わってしまいました。そこでソンクランを改めて調べてみました。

ソンクランとは

 ソンクランとは太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来ました。日本の初詣や年始の親戚集まりみたいなものですね。

 今ではお清めの水がエスカレートして、人々が無礼講のようにお互いに水を掛けまくる「水掛け祭り」になっております。

 水掛け祭りの様子は下の動画をご覧ください。

とてつもなく激しいです。僕は正直好きではありません。

なぜ水を掛け合うのか?

 激しく水を掛け合う理由の1つは暑いからです。緯度の関係でタイは4-5月が最も暑い時期です。最高気温は40℃を超えます。暑さを凌ぐため水を掛け合って涼みたいと思われます。

 もう一つ理由として考えられるのはタイの人は極端な部分があることです。微笑みの国と言われるタイは普段は大人しい気質の人が多いです。しかし、一度タガが外れると普段大人しいことの反動で暴走しがちです。正月で開放的になり極端に弾けてしまうのでしょう。

2020年のソンクランは?

 2020年のソンクランは前代未聞の事態となりました。新型567の影響で濃厚接触を避けるため、延期してしまったのです。4/13-15は祝日ではなくなりました。非常に残念です。

まとめ

・4/13-15はタイの旧正月ソンクランです。
・暑いのに加え、正月で弾けてしまい、タイ全土で水を掛け合います。
・しかし、2020年は新型567の影響で延期してしまいました。

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