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えとみほさん登壇へ...というお話

昨日の16時、9月23日に開催するイベントへの支援と参加権を合わせたクラウドファンディングをオープンしました。

『スポーツの未来に、僕たちができること』と題して開催に向けて動いているわけですが、グローバルなコンテンツであるスポーツをコミュニケーションツールとして利用し日本を盛り上げちゃいましょう!ということです。

日本を盛り上げる、というのは何を盛り上げるのかといえば、地方です。

ぼくが住む新潟という地方都市には #アルビレックス という冠を戴いたスポーツチームがあります。サッカーやバスケ、野球に陸上、モータースポーツなどスポーツの旗本に多くの組織を設けています。

しかし、ぼくはそれだけでは不足しているのではないかと思うわけです。

なぜなら、アルビレックスという名の下で働く人たちはいますが、それを客観的に評価し、行動を起こすことで変革を促そうとする人たちがほぼ皆無なのです。

スポーツチームの現場の人たちは少ないリソースの中で興行(ホームゲーム)をやらなければならないし、収益に結びつける仕組みも考えなければならない。

ホームゲームをやる、というのは決して簡単なことではなく、サッカーであれば万人単位、バスケットボールでも千人単位の人たちが来場するわけで、その人たちの安全を確保する必要があります。

毎週とはいわずとも、万人単位の人たちが訪れるイベントを隔週レベルで開催していて、それに輪をかけて試合の集客に結びつける何かしらの催しを設けるための準備もしなければならない、ということです。

普段は平常業務を取り組みます。平常業務といっても、何かの繰り返しではなく、折衝が必要であったり、対外的な資料を準備したり...そこに隔週で行われるイベントのための準備も行い、実施日も担当するということですね。

それを決して多くはない人数で回そうとするものだから、現場は常に疲弊状態になっているのは、おそらくどこのクラブを見渡してもそうでしょう。

おそらく、どの企業でも起こりうる資金的な不足と人的リソースの不足が常に露見しているのがスポーツクラブの経営だと考えてもあながち間違っていません。

それを改善するためには、これまでの慣習化している「仕方ない」と片付けられてしまう業務の数々を効率化できる柔軟な、というか、見識を持っていて持ち込める人たちが増えるべきでしょう。

そのためには単純に行動できる人を増やすしかない、というのが現在時点でのぼくなりの結論で、そのために岡部恭英さんと繋がったことを契機に、今回、クラウドファンディングの公開に至ります。


公開からしばらくSNSを色々と見ている中、スナップマート創業者であり、栃木SCの中からIT活用を呼びかけ、実際に改革の旗を振り始めた、えとみほさんが以下のようなTweetをしていることを確認。

いや、もう、今回のクラウドファンディングには全然関係ないんですよ。

だって、えとみほさんはチームのリーグ戦(vs新潟)に帯同したいっていう気持ちを吐露しているだけであり、プライベートな気持ちを吐露しているわけではありませんから。

けど、 #新潟 っていうワードを出されているので、絡みたい気持ちが抑えきれません。

そこで、軽く新潟に来て欲しい旨を記載しつつ、クラウドファンディングの宣伝をさせていただきました。

...っし!ウケた。そこへタイミングよく岡部さんが畳み掛ける!(岡部さんナイス!素晴らしい!これが欧州CLの放映権を手掛けるビジネスマンの手腕か!)

えとみほさんもノリノリになって来てくれましたよ!

結果...

えとみほさんの登壇決定!(このあと、改めてオファーを出させていただきました。)

これでイベントゲストがさらに豪華になりましたよ!

ただ、えとみほさんへお声がけさせていただいたのも、著名人だからという安直な理由ではありません。

今回のゲストの中に河内一馬さんがいらっしゃったことが大きく影響しています。サッカーの指導者でありながらも、その文筆活動はサッカー指導者のそれに収まらず、広範な見識を持って発信を繰り返されています。

正直、ぼくはここまでマーケティングやブランディングに造詣を持つサッカーの指導者に出会ったことがありません。非科学的な視点から思考するという『芸術としてのサッカー論』はサッカー関係者であれば一読すべき。

そんな河内さんの記事に対し、えとみほさんもアンサーソング的なリアクション記事をかいてらしたんです。これ、実際にお二方の掛け合いを見てみたいと思うじゃないですか。

河内さんは現在、アルゼンチンにいらっしゃるので遠隔接続の上で参加していただくことになりますからお会いすることは別の機会に譲るとして。

ただ、同じ時間を共有した上で意見を交わす機会を作ることができました。

オーガナイザーとして、準備をしていることのみではなく、活発に状況が変わるというのはうれしい悲鳴をあげることになります。

イベントがさらに楽しみになりました!

今回のイベント、参加権を得るためにはチケット的にクラウドファンディングで支援をしていただく必要があります。支援のリターンとして参加権やWeb視聴権を付与させていただくことになります。

多くの方に参加していただきたく思いますので、どうかよろしくお願いいたいします!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!