失敗から学んだこと、成功事例を知りたい(ノウハウ)④

連載名
ドクターのドクターによるドクターのための不動産投資
タイトル
失敗から学んだこと、成功事例を知りたい(ノウハウ)④

不動産投資の醍醐味であるお部屋の入居付けのポイントについて!!


 初期からうまく行く投資なんてないです。やはりゆっくりと勉強しながら、トライ&エラーです。

 失敗は成功のもとです。前回までの”不動産投資における成功へ導くやり方”も参考にしながら、今日は入居付けの失敗から得られたコツをお伝えしたいと思っております。ぜひ、お付き合い下さいませ。

さて、私の初期の頃は失敗の塊でした。勿論のこと、今も失敗しています。家賃の相場も分からず、だからといってインターネットで一生懸命その金額を調べているわけではなく、単純に管理会社に丸投げでした。家賃を下げろと言われれば下げていましたし、家賃を上げるという提案・作業は一切ございませんでした。
通常は物件を保有するオーナーは自身の保有するマンション管理を1つの会社(賃貸管理会社)に任せます。1社だけのことがほとんどでして、保有するお部屋の入居付けをお願いすることになる場合がほとんどでありまして、さらにほとんどのケースでその管理会社に毎月の定期清掃やら定期点検(消防設備)やら様々なメンテナンスをお願いするわけでございます。さて、メンテナンスの部分は後日またお話しするにいたしまして、今日はその入居付けに伴う失敗とそこから学んだ教訓をもとにした成功談?をお話ししたいと思っております。

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