若い女性に多い過換気症候群~パニック障害との違いは?~

皆さん、こんにちは、ドクターPです。

早速ですが、今回のテーマは過換気症候群についてです。

過換気とは、その名前のとおり、呼吸回数が増えて、『1分間の換気量が増えた状態』をいいます。

ですから『過呼吸発作』とも呼ばれることもあります。

実際の様子をみせることができませんが、実際に経験したり、誰かだ発作を起こしているのを目撃したり、ドラマや映画のワンシーンでみたりして、記憶に残っている人は少なくないと思います。

過換気症候群は、決して稀ではなく、救急医療の現場では日常的に経験する病気なのです。

若い女性に多いのが特徴なのですが、この病気はどうして起こるのでしょうか?

呼吸が早くなると、テタニーと呼ばれる四肢の筋肉が硬直する症状がでることがあります。

また、パニック障害という言葉を聞いたことのある人もいるかもしれませんが、実はパニック障害の症状の一つに過換気発作があります。

パニック障害とはどんな病気なのでしょうか?

いろいろな疑問をわかりやすく解説していきます。

お役に立てれば幸甚です。ドクターP



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