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雨天時は順延

18日の日曜日に自治会内の一斉清掃が朝の7時半から予定されており、事前回覧では「雨天時は翌週に順延」と記してあった。

当日は生憎と朝から雨。しかも傘を叩くほどの本降り。だから清掃作業は間違いなく中止と判断したオイラ。

会員各位はごみステーション周りの清掃、オイラ達役員は川沿いの草刈りのが割り振られていた。

ところがである、9時過ぎに外から声が聞こえるので窓を覗くと合羽を着た人影が数人見える。まさか!?隣の班はこの雨の中決行したんかい?。俄かに信じられない気持ちだった。簡易レインコートを持たない人はずぶ濡れで可哀そう。

午後1時過ぎに雨が上がったのでワンコの散歩に出かけた。すると役員が担当する橋周辺も草が刈られているではないか?!。何なんだよ!。回覧にあった「雨天時は順延」の文言は何だったのか??。

モヤモヤ感は弥増すばかり。確かに「中止の旨の連絡はなかった」。が、正真正銘の雨天である。雨天時は(中止して)翌週に順延と記してあるのに何故決行したん?。

オイラが納得できないのは、回覧内容と当日の行動の不一致である。何が何でも決着をつけるなら予め「雨天決行」と記しておくべきだろう。他の地区が気になったのでごみステーション周りを見て回った結果、決行したところとしなかったところはほぼ半々。

夕方、メダカの餌やりで玄関ドアを開けるとドアに白いポリ袋が下げてあった。中には缶ビール、どら焼き、商品券が入っていた。助勢しておらんのに貰う道理はないと思い、自治会長へ電話。

雨の中、敢えて決行したのは来週も雨になるかも知れない、草が生繁って早くきれいにしたい・・・・という答えが返ってきた。

問題点はそこじゃあないでしょう!と思ったが、事由がどうであれオイラは不参加だし、思いは飲み込んだ。ただ、来年以降も再発しないように後日改めて話すつもりでいる。冷却期間を設けて理路整然と。





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