TubeAmp選びの旅
2ヶ月ほど、チューブアンプを探しています。
YouTubeで聴き比べたり、東京に試奏しに行ったりして、愉しい時間です。
Micro CUBEは気に入っているけど真空管は浪漫です。
なぜかいい。という音の魅力の不思議を直球で感じさせてくれます。
真空管の種類、経年に依る変化、どこをとっても個体差による若干の違いなんかもあって奥が深いです。
いいと感じる音の質感はきっとある程度人類共通なんだろうと思います。
いい演奏は勿論のこと、出す音も出来うる限り美味しくしたいのでこの旅は続きます。
Fender Telecasterなので Fenderかな。
VoxのAC15か30は迷っていたけど、Fender PrincetonかBlues Jrに寄っています。
AC30はDamien Riceがエレアコ繋いでいい音出してたので両方使える!と思っていたのですが大きすぎて今は候補から外れてます。
東京のクロサワ楽器に英国製の貴重な個体があって、試奏もしてエレアコもエレキも良くて。それは今でも気になっています。
ただ、30kgの重量と大きいのと、安くないのでやっぱり断念かな…。
Princeton Reverbは大きさも程よくてさすがにクリーンも綺麗。これはエレアコはカリカリすぎて無理でした。
今更ながら、もう基本エレキだけを鳴らす用途に割り切ってます。
プリアンプかませばいいですしね。
Michael KiwanukaがPrincetonでヨーロッパツアーしてたときの写真がなんか味があって良くて。
結構そういう見た目的なことや、雰囲気に惑わされやすいのですが、実際に音も良いものの中で迷うので決まらないわけです。
今、あまり気にしてなかったBlues Jrが1番の候補になってます。
でも気になったきっかけはどなたかのブログで紹介されてたビンテージの音でした。
が、そのあと色々比較動画観ても、目を瞑って聴いてグッとくる音のものはBlues Jr。というか、Hot Rodシリーズっていうのかな。
見た目も良きです。
使ってるミュージシャンも好きな人ばかり。
いや、上に出てきたものはどれも好きなミュージシャンが使っていました。
この迷ってる時間が楽しいんですよね。
ながーい呟きでした。