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話題募集 #ミレニアルnote

タイトルの通り、何を話せばいいのかわからない(から逆に訊ねたい)。
最低限の自己紹介をすると、1996年生まれ男子大学生だ。


目次
読者こそ何者だ
私はこういう者だ
私はこういう者だ (1)
 よく使うサイト
 よく使うスマホアプリ
 好きなコンテンツ
 大学生活
 出身
最後に


読者こそ何者だ

そもそも大人(……に限らず、私らより若い世代がこれを読む可能性もあるな?)がどんな話を聞きたがってるのか、需要が全然見えない。

なにせTwitterで同じ話題を共有している人は(少なくとも表面的・精神的には)大学生みたいな人たちばかりなもので、わざわざこのタグを使ってまで忍殺(ニンジャスレイヤー)とかバーチャルYoutuberとかの話をした所で、ミレニアルである意味がない、単なるオタクトークになってしまう。


私はこういう者だ

自己紹介らしい自己紹介は苦手だが、自己紹介をしよう。

私は女子高生にもプリキュアにもなれなかった男だ。
ズレたニュアンスを持たれてしまうだろうから用語っぽい用語を使うのは避けたいが、Xジェンダー(各自ググれ)に近いものなんだと思う。

かわいくなりたかったかわいくなりたい……そういうことを思いながらも、既に中性的な子どもだった時期は過ぎていて、青年からおじさんへと変化する最中にいる――ことを受け入れがたくて人生が憂鬱な――大学生だ。

上の世代の人は勘違いされてそうな予感がするが、『ジェンダーレス男子』をするにも賞味期限がある。若いうちは中性的な振る舞いがゆるされていても、次第に他者から見て見苦しいものに変化してしまう――そもそも見苦しくない時期が一度もないような人生を私は送ってきた気がするが――という意味だ。現にプリキュアやゾンビアイドル、プリパラアイドルになれるのはいずれも"男子"だけで、中年男性は何者にもなれない。
昨今のそういう風潮も、私のような賞味期限切れの"男性"には優しくない。

こういう話をすると、詳しくない人間は『でも今はVRで美少女になれるからいい時代だよね』みたいなことを言うのかもしれないが、そう単純な話でもない。……いや、むしろ世の中は単純すぎるのか?

とにかく、『中身が男性の美少女』よりも『中身も女性の美少女』の方が一般的にウケが良いのは想像に難くないだろう。一部の、イロモノ的な消費をされている人を除けば、結局はかわいいものが選ばれる――こういう話がある。絶滅危惧動物の保護への寄付金は、その動物の瞳の大きさと相関がある。つまり、つぶらな瞳を持ったかわいい動物ばかりが愛好される――のだ。


おじさんは『自分はあなたにこういう見返りを出せます』『私はこういう素晴らしい者だ』とアピールしなければ一切の好意が受け取れない。たとえノーベル賞や金メダルを取ったとしても、『何もしなくても好意を持ってもらえるか?』という点で女子高生に勝つことは永遠にできない。
世界はどうしようもなく残酷な法則のもとで成り立っている。

……という風に考え込んでしまうこともままある。

なんにせよ、不特定多数に向かって自身の価値を主張するために、noteを書いたり何かを創ろうとしたり、挫折したり死にかけたりしてばかりいる。


私はこういう者だ (1)

こんな話ばかりではどうしようもない――ジェンダーと希死念慮の話以外に興味を持ってもらえなくなりそうだ――から、ポジティブに、趣味や好きなコンテンツ、よく利用するサイトの話なんかもしようと思う。

・よく使うサイト
・よく使うスマホアプリ
・好きなコンテンツ
・大学生活
・出身地


よく使うサイト

Twitterニコニコ動画Youtube、(サイトと呼べるかどうかは微妙だがdiscord)をよく利用している。

Twitterは社会だ。
交流する相手の属性に大きな偏りが生まれることさえきちんと自覚していれば、あれは社会とみなしていい(むしろオフラインの社会もそういうものだろうし)。
オフラインで自分と同じような価値観を持った人と繋がるのは非常に難しい。(そもそも繋がる必要があるのかすら怪しい節はあるが、)大昔の人はどうやって馬の合う友人と繋がっていたのかと思う。
Twitterでは好きな話題に好きな角度から言及している人(やその人と親しい人)をフォローするだけで高確率で馬の合う友人が持てる。自分と同じ悩みを持った人がいることも実感できるし、結局は自殺以外に解決策がないらしいことまで見通せる。『人生のネタバレ化』とはよく言ったものだ。

ニコニコ動画はほぼ純粋に娯楽のサイトだ。
たぶん非インターネット中毒者がテレビをザッピングするような感覚で、アップロードされた動画をザッピングする。ときどきは頭を使う必要のある動画(名作映画の解説や一次創作の朗読、マニアックな技術のハウツー講座、さらには複数の文献をひいて語られる吸血鬼のルーツ解説まである)も見るが、大抵はそう高尚っぽくはない娯楽の消費ばかりしている。
自分はボーカロイドはあまり聞かないが、聞く人は聞いていることだろう

Youtubeも似たようなものだが、ニコニコ動画以上に茶の間のテレビのような側面が強く、他の作業をする片手間にゲーム実況や雑談の生配信を流すような使いかたがメインだ。
(実際、バーチャルYoutuberの中でも人気が出やすいのはそういうだらだらした長時間配信を頻繁にしている人で、動画作品として創作に励むには不向きな土壌と化してしまっている。)

Discordはオタク向けのSkypeだと思ってくれればそれでいい。


よく使うスマホアプリ

前述のTwitterのほか、ポケモンGOくらいしか利用していない。

わざわざミレニアル世代がする話でもない気がするけど、社会現象程度にしか知らない人向けのポケモンGOの話も記事としては需要があるのか……?

ハースストーン(デジタルのトレーディングカードゲーム)も入れているが、PC版の方がなにかと便利なので滅多に起動しない。

……少し話は逸れるが、自分はまさしく遊戯王世代だ。
MtGプレイヤーの年齢層が高めなことを考えると、1990年代生まれは『カードゲームネイティブ』みたいな見方もできるかもしれない。

LINEについてだが、大学の友人との「前回のプリントある?」「宿題全然わからん」、母からの「今日は〇〇でした」と私からの「はい」くらいにしか使っていない。


好きなコンテンツ

これを読んでいるのがどんな層かによって必要な説明が違ってくるから難しいな。

最初に言ったように、忍殺(ニンジャスレイヤー)、バーチャルYoutuber、プリパラ(あの女児アニメのプリパラであってる)みたいな、SNSで感想を共有することができるコンテンツを好んでいる気がする。
……そもそも興味のきっかけがSNSなのだから当然か。

Twitterには作品の感想を語るのが上手な人たちがたくさんいて、「登場人物AとBの関係は、CとDの関係と好対照でさ……つまり忍殺は師弟関係の物語でもあるワケよ」「忍殺は仏教説話みたいなモンだよ」みたいなディープな感想会が日夜開かれている。

自分の個人的な嗜好の話をするなら、感想を語りづらいコンテンツはつらいな。バーチャルYoutuberは結構それに当てはまってしまってるんだけど、「かわいい」「格好いい」「好き」みたいな話しかしづらいコンテンツは、自分みたいな語りたがりには向いていない。

思考や感情は言語化して共有してナンボ』、『与太でもいい、むしろ与太であればあるほど面白い。マトモかどうかは読み手が決めるのだから』……みたいな価値観は、たぶん世間的には曲者や傾奇者の部類だろうな……。


大学生活

そこそこな人生を送るために、そこそこな賃金が手に入る労働者になりたかっただけなのに、大学受験までしてしまった。
「我こそは」とまでは言わないが、私も学歴社会の被害者の一人だと思う。

「君たちは将来立派な科学者になるんだぞ」って前提を押し付けてくる先生方には、はっきり言ってハラスメントに近い苦痛を感じる
科学者を目指している女子への「将来立派な花嫁に」が苦痛なのとたぶん同様に、ただ暮らしたいだけの私への「将来立派な科学者に」も苦痛だ。
大学というシステムの維持のために人間が磨り潰されている……。

科研費とか教養とかはどうでもいいから、平凡な人間が平凡に暮らせるだけの、最低限まともな社会を作ってくれ……。


出身

出身は大阪の南部。……南部でありたぶん暗部だろう。
K市とK'市に住んでいたことがあるが、下宿している街(京都)に比べると、どちらも文化はないに等しいようなものだった。片方は治安もない

特に東京近辺に住んでいる人には想像もつかないことだろうが、仮にも近畿の大都市のイメージが(たぶん)ある大阪にも、老人のたまり場でない喫茶店がない街や、カラオケが駅前にしかない街が存在するのだ。

『苦手な子に進捗を合わせる義務教育は優等生への知的虐待だ』みたいな話をたまに耳にする(信憑性は知らん)が、これからの時代、大都市以外での子育ても似たようなものだろう。
インターネットに繋げば日本中の――と言っても東京近辺の割合が非常に高くてうんざりする――文化が目に入る時代に、文化から隔たった場所で若い時期を過ごすのは非常に苦しい。なにせクレジットカードもなければ、郵便物も親からゆるく検閲される――通販も自由に使えないのだ。
もう二度とあの場所・あの時期に帰りたくはない。


最後に

さて、こんな私に語ってほしい話題はあるだろうか?

#ミレニアルnote

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