【公式】DONUTS USG
『新時代のフロントマン』鉄拳部門 GEN選手【DONUTS USG選手インタビュー#1】
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『新時代のフロントマン』鉄拳部門 GEN選手【DONUTS USG選手インタビュー#1】

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こんにちは!DONUTS USG公式 noteです!今回はなんと、昨年数々の大会でタイトルを手にして躍動し、NewYork Game Awardsにてベストeスポーツプレイヤーに送られる『Joltin' Joe Award』を受賞した、鉄拳部門のGEN選手に、「躍進の2021年・2021年までの軌跡・2022年の展望」について一気にお話を聞かせてもらいました!

中の人(2)もかなり緊張してましたが、果たしてどんなインタビューになったのでしょうか…!!

とりあえずは、GEN選手のプロフィールをおさらいすることから始めていきましょう!

まずは基本情報をおさらい!

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ハンドルネーム   弦(GEN)
生年月日     2001年2月2日
年齢       20歳(2021年現在)
出身地      福岡
twitter      DONUTS USG|GEN (弦)

"神童"と呼ばれ続け、10代の頃から目覚ましい成績を残してきた 日本最強との呼び声も高いプレイヤー。 反応速度、対応力、勝負強さ全てが超一級の20歳。 「今、世界大会が開催されたらGENがどういう成績を残すのか?」は、 世界中で議論されているトピックスである。

公式HPより

20歳、若。
それでいてプレイ歴13年、、、、、、時代を感じますね。
さて、GEN選手にまずは去年の印象から伺ってみましょう!

躍進の2021年


ーー2021はどんな年でしたか?


去年は大会成績が一番良かったです。2020年も何個かはTOPANGAだったり、YAMADA cupだったり、Tekken Online Challenge(TOC)などで優勝したんですけど、2020年はコロナで大会が減っていっていたから大会があまり多くなかったんですね。2021年からいろんな大会がオンライン大会に切り替わって開催されるようになった感じです。

ーー2021年、うれしかった瞬間は?

TEKKEN Online Challenge Japan(以下TOC)を半年間、1位通過できたことがまず嬉しかったです。あとは、ロサンゼルスで開催された招待制のオフライン大会「Red Bull Kumite 2021」で優勝できたことはやっぱりうれしかったですね。


ーーRed Bull Kumite 2021拝見したんですが、スタジオが本物の総合格闘技のリングみたいでしたけど現場でもやっぱり迫力ありましたか?

スタジオはめちゃくちゃ広くて、真ん中にリングがあるみたいな感じでした。周りは観客に囲まれていて、観客の声援が大きくて楽しかったですね。

総合格闘技のリングさながら。
中央に配置されたゲーム台と決勝の両選手。画面越しに緊張感が伝わるようです。

ーー楽しんでるのすごいですね、緊張しなかったですか?

いや、初戦は緊張しました。それで惜しい試合も落としてしまっていたので。

ーーそのRed Bull Kumite 2021を含めた、去年のベストゲームというとどの試合になりますか?

やっぱり、Red Bull Kumite 2021決勝のKnee選手との試合ですね。Red Bull Kumite 2021の予選で負けてましたし、この大会の1ヶ月前くらいに日韓戦がオンラインであったんですけど、2回やったうち2回とも負けてしまってたんですよね。

ーー勝つための工夫はありましたか?

それまでは丁寧な立ち回りでやっていたんですけど、向こう(Knee選手)の防御がうまくて、(単純に)戦うだけだと負けてしまうってわかっていたので、どう攻めるかを考えていました。

あと、キャラクター変更もしました。日韓戦と(Red Bull Kumite 2021の)予選ではリディアっていうキャラクターを使っていたんですけど、防御が硬い相手なのでより攻撃が強いキャラ(ファーカムラム)を使いました。防御面をある程度にして、どう防御を崩すかを考えましたね。

ーーこれまで勝てなかった相手に大一番で勝利だなんてなんて主人公すぎる…!(アツい)今年に限らず、なんなら鉄拳を始めたきっかけから聞かせてください!

快進撃までの足跡


ーー鉄拳に触れたきっかけは?

小学生の頃から両親とゲームセンターによく行ってて、両親がメダルゲームをしてる最中にゲームセンターの中をフラフラしていたら、たまたま鉄拳を見つけて。そこに映っているPVがかっこよかったんで、始めましたね(笑)お父さんが「どうせやるんやったらつよくなったほうがいいんやない?」って100円くれて、やらせてくれてました。

ーー格闘ゲームのPVに惹かれるってなかなかレアな気がするんですが(中の人の主観)、格闘技のご経験があるから、とかあるんですか?

少林寺拳法はやってましたけど、それは全く関係ないですね(笑)。今でも覚えてますけど、そのPVに出てたのがデビル仁ってキャラクターで、ビームを出してたんですよ、それがカッコ良くて。

ーーそしたらやっぱり始めたての頃は「デビル仁」を使ってた?

デビル仁を使ってたんですけど、ビームしか出せなかったです(笑)。デビル仁ってめちゃくちゃ操作が難しいんですよ。上級者になった今でも難しいです。だから変えちゃいましたね。

ーービームでいうと、スマブラに出てきたカズヤもビーム出してましたけど、何か違うんですか?(ド素人すぎて穴があったら入りたい)

カズヤも一応出せるんですけど、デビルカズヤっていう状態にならないとだせないんですよ。レイジ状態(体力が少ない状態)になると出せるって感じなので、限定されてるんですよね。

スマブラのカズヤさんはいつでもビームが出せる。
鉄拳7のカズヤさんはデビルカズヤ状態で出せる(デビルカズヤ怖い)

ーー知らなかった!面白いですね!(丁寧に教えてくれるGEN様、神)

ーー小学校をきっかけに今こうしてご活躍なさっていますが、プロとして、あるいは一人の鉄拳プレーヤーとして分岐点となった経験はありますか?

小学校からちまちまやってたんですけど、中学校2年生のときに(昔の)スポンサーの方から「オフライン大会経験してみない?」って声がかかって、経費を支援してもらう形で海外大会のEVOに出れることになったんです。当時はそんな強くなかったんですけど、鉄拳で若手プレイヤーが珍しくて、連れていってもらえました。その強い人しかいない大会で、準優勝したんですよ。

ーーすごいですね!?(そんな強くなかった、とは)

そのあと高校2年の時にスポンサーしたいから、チーム入らない?とチーム加入の誘いがあったんですけど、大学には行きたいと思っていたので、一旦お断りしてしまいました。そしたらチームの方が「大学まで待ってるから」っておっしゃってくださって。無事に第一志望の大学に合格した4月に(改めて)勧誘があって(前所属の)Team Liquidに加入しました。加入してからは毎月のようにオフラインの大会があって、月に2回とか連れていってもらったこともあったので、それがプロ意識が一番作られた時間でしたね。

ーー受験勉強してる間、鉄拳やりたくならなかったですか?

高校の受験期、めっちゃ鉄拳やりたくなりましたよ。でも周りの人たちは勉強してるし、焦りがあって(できなかった)、なので動画で我慢してました。海外の大会とかめちゃくちゃみてましたね。

ーー合格後、プロとして活動なさったと思いますが、大変な時期はありましたか?

(大学受験期間の)1年のブランクがめちゃくちゃでかかったんですよ。自分でもびっくりするくらい全然勝てなくて。日本のプロ勢の方々から「気にすんな」って励ましてもらったんですけど、その時は流石に精神的にちょっときましたね。

ーー大変な時期に支えてくれたのは?

ノビさんが昔からずっと面倒見てくれていて、地元の福岡にいるときも、遠征で遊びにきてくれていました。(ブランクで調子が悪かった時も)一番気にかけてくれて、「俺も勝てない時期あったよ」って励ましてくれました。

Team YAMASAのノビ(NOBI)選手は
World Cyber Games 2011 Grand Final 鉄拳6BR 優勝、EVO2015 鉄拳7 優勝、鉄拳20周年特別賞金制大会 THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015 GRAND FINAL 鉄拳7 無差別1on1部門 優勝
と日本人初の世界大会3回優勝の圧倒的な実績を誇ります。若手育成にも精力的で、GEN選手もよくお世話になっているそう。名実ともに日本を代表する鉄拳プレイヤーです。

ーーアツい人ですね!

アツいですね。昔から競技シーンを引っ張っていってる人です。ストリートファイターでいうときどさん、ウメハラさんくらいの立場の人だと僕はおもっているので、鉄拳界で知らない人はいないと思います。

ーー最終的に大変な時期をどう乗り越えたんですか?

ぶっちゃけ、どっか優勝すれば勢いづくだろうとはおもってました。とりあえず国内で優勝しようとおもっていたところにYAMADA cup 2019がきて、準優勝できたんです。勝てない時期に勝てたのが自信になって、そこから海外大会でも優勝までは行かなくても、2, 3, 4位くらいまでは残せるようになりました。あとはYAMADA cupの2, 3 ヶ月後にMASTERCUP TRY TOKYO 2019っていう、優勝でプロライセンスがもらえる大会で優勝できたりしました。

ーーメンタルを切り替える能力が半端じゃないですね…歴戦の猛者だからこそ「次勝てば大丈夫」ってメンタルを保てている気がします。2020年に躍動のきっかけを得て2021年の大活躍、今年は一体どこを目指すんですか!?(「とりあえず国内で優勝しよう」で優勝するのは何なん)

2021年は通過点

ーー2022年の抱負を聞かせてください。

2021年はめっちゃいい年だったんですけど、唯一の悔いがあって、年末のTOC Finalで1回戦で敗退してしまったのが悔しかったんです。TOCはまちがいなく今年もあるはずなので、今年は優勝したいです。

あとは、またコロナが流行ってきてしまっているのでオフライン大会があるか微妙なんですけど、海外はオフライン大会が増えてくるっていう情報があるので、オフラインで実績を残したいです。

ーー最後に、ちょっと無茶振りなんですけど、今年の目標を漢字一字で教えてもらえますか?

えー!!漢字1文字!?一番難しいな…

ーちょっと検討タイムー

そしたら、“新時代を築く”って意味で「新」にします!

ーーお!新時代というと?

個人として優勝するのもそうなんですけど今鉄拳は若手が少なくて、若手がいないわけではないんですけど、結果残せていない人が多いんです。そのためにU-25の鉄拳のグループをDiscordで作って指導したりしています。この間作ったんですけど、もう百人くらいきてくれました。もう戦ったこともありますけど、普通に強いので、もっと自分が育てて新時代をつくりたいと思っています。

ーーその若さでその(育てる)マインド持ってるのすごいですね…

自分もたくさんいろんな方に面倒見てもらったんで、その分自分も新しい人たちを育てたいと思っているんです。

ーーそしたら、新時代のために個人でも向こう10年くらいは優勝し続けてもらって。

あはは(笑)頑張ります。新時代作ります。


まとめ

日本の鉄拳競技シーンに新時代を作る!と意気込んでくださったGEN選手。
インタビュアーとしての印象は「ナイスガイすぎる」でした。初見なのにフレンドリーに接してくれ、初心者の中の人にわかりやすい様、単語一つずつ解説までしてくれました。なんていい人…。(ファンです)

もっともっと深掘りしたいな…と思いましたが、それはまたの機会にとっておきます。

2022年、GEN選手の活躍に目が離せませんね!!!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
スキやフォローもよろしくお願いいたします!

最後に

インタビュー中に出てきたGENさん設立のDiscordサーバーは以下のリンクより!









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