見出し画像

付け焼き刃で生きてきた人生からどの様に脱却するか?


「今、俺はなぜ不安なのだろうか?」

と問うと、

「これまでの人生で学校や一般社会(9時~18時)で働いた経験のない俺に不安がある。」
と出てきた。

言い換えると、
「自分のことを知らない人・さして自分に興味のない人と関わりを持ち、自分の心地良いと感じる関係性や場所を自分でつくる」という経験が不足しているとも言える。

そんな挫折経験豊富な俺が、果たして転職して、新しい勤務先でうまくやれるのだろうか?
そんな不安と向き合った日の話しです。


どうも。こんにちは。
自分を生きるを始める会社「ひとのこと」のバックオフィス担当だいすけです。

今の自分が3週間前の自分に送るメッセージとして記録に綴ります。

事の始まりは3週間前。
うだつが上がらない僕の仕事ぶりを見かねた、
ひとのこと代表あっこから
「退職して、外の会社で修行してきな。」と出向を命じられました。

その言葉を機に、これまで経理という分野をかじっていたという経験から、公認会計士事務所への転職活動開始が決定したのでした。

そうは言っても、中学・高校・大学とまともに続かず、最終学歴は中卒の自分。ひとのことで8年働きはしたものの、一般社会でどこまで通用するのか?内心、不安で堪りませんでした。

この不安と向き合う様で向き合わない生活を2週間続けた結果、
花粉症をこじらせ副鼻腔炎を再発するという始末。

いよいと頭痛がするレベルにまで悪化したので、意を決して向き合うことにしました。


挫折経験豊富な俺が、果たして転職して、新しい勤務先でうまくやれるのだろうか?

そんな不安をさらに深掘りしていきます。

始める前からやらない・できない理由を作っておいて、うまくいかなかったらほらやっぱりね。と出来なかったことを正当化する。
そんな習慣のある自分。

自分のことをよく知り、受け止めてくれるという安心感のある相手との関わりはラクでもある。そんな自分でも許される・許されてきた。
そんな甘えが自分にはある。(これも出向を命じられた理由の1つだろう)

環境を変えることで、新しい習慣をを身につけるチャンスにする。
やる・できる理由を探す問いを自分にして、それを実行する。
先日、知ったUSJをV字回復させたマーケター村上毅さんの話しが思い出される。

人生の中で、困難だと思うこと・できればやりたくないなと思うことを選択肢A.Bのどちらでやるか?という場面に遭遇する時がある。
この時、多くの人は選択肢C.やらないを選ぶ。
この時、A.Bどちらでもいいからやってみること。失敗するなら前向きに転ぶことが自分の経験となる。

確かに、これまでの人生Cを選んできた。
A.Bを選んだ数少ない選択に結果、人生がガラっと変わったとも思う。(アメリカやバリ島にセミナーへ行ったことで、ひとのこと代表あっこと出会い生き直しが始まった)

これからの人生は、選択肢A.Bのどちらかを選び、経験値を増やしていく。
そのために選択肢A.転職するを選んでみようと思ったのだった。
自分の不安と向き合い、行動の原点に立ち返ると、とてもホッとした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?