Pythonでプログラミング - Colabで動かそう!
Googleのアカウントがあればすぐに使えてある程度のライブラリが使えるようになっているColabを使ってちょっとプログラム体験。
試すのものですが、Webで"Python"と検索して出てきたもので簡単に実行できるものを選んでみました。
このサイトのコードを実行してみます。
おみくじ
そのままコピペするとエラーが出るので
を直して
import random
# おみくじの結果リスト
fortunes = ['大吉','吉','凶','大凶']
# ランダムにおみくじの結果を選ぶ
fortune = random.choice(fortunes)
# 結果を表示する
print(fortune)
実行すると'大吉','吉','凶','大凶'がランダムに出力されます。
迷路の自動生成
import numpy as np
def generate_maze(size):
maze = np.zeros((size, size), dtype=int)
# 壁をランダムに配置
for _ in range(size * size // 3):
x, y = np.random.randint(0, size, 2)
maze[x, y] = 1
# スタートとゴールを設定
maze[0, 0] = 2
maze[-1, -1] = 3
return maze
maze = generate_maze(10)
print(maze)
コピペして実行するとエラーが出るのでインデントをつけて実行します。インデントいうのは"◯"で書いている空欄のことです。
実行結果は
[[2 0 0 0 0 0 1 1 0 0]
[0 0 0 0 0 0 0 0 1 0]
[1 0 0 1 1 0 0 0 0 1]
[0 1 0 0 0 1 0 0 0 0]
[0 1 0 1 0 0 1 0 0 0]
[0 0 0 0 0 1 0 0 0 0]
[0 1 0 0 0 0 1 0 1 1]
[0 0 1 1 0 0 0 0 1 0]
[0 1 1 1 1 0 0 1 0 0]
[0 0 0 0 1 0 0 0 1 3]]
と出てきます。 壁が"1"スタートが""2、ゴールが"3"となっているようです。
数当てゲーム
import random
def guess_number():
# ランダムな数字を生成
secret_number = random.randint(1, 100)
print("1から100までの数字を当ててください!")
# ユーザーが当てるまでループ
while True:
try:
guess = int(input("あなたの予想:"))
if guess < 1 or guess > 100:
print("1から100までの数字を入力してください")
continue
if guess < secret_number:
print("もっと大きい数字です!")
elif guess > secret_number:
print("もっと小さい数字です!")
else:
print("正解です!")
break
except ValueError:
print("有効な数字を入力してください。")
# ゲームを実行
guess_number()
これは先ほどの迷路の自動生成と同じでインデントを調整、文字列の
""が全角になっているようなので半角で入力します。
これで実行するとうまくいきます。
じゃんけん
じゃんけん参考さいとではなくColabの生成AIで作ってみました。
# prompt: じゃんけん
import random
# グー、チョキ、パーのリスト
choices = ["グー", "チョキ", "パー"]
# ランダムにじゃんけんの手を選ぶ
computer_choice = random.choice(choices)
# ユーザーの手を入力させる
user_choice = input("グー、チョキ、パーのいずれかを入力してください: ")
# 勝敗を判定する
if user_choice == computer_choice:
print("あいこです")
elif (user_choice == "グー" and computer_choice == "チョキ") or (user_choice == "チョキ" and computer_choice == "パー") or (user_choice == "パー" and computer_choice == "グー"):
print("あなたの勝ちです")
else:
print("あなたの負けです")
# コンピューターの手を表示する
print("コンピューターの手は" + computer_choice + "でした")
使い方は簡単でColabの画面
生成のリンクをクリックすると
と出てくるので"じゃんけん"と打ってreturnするコードを作ってくれます。しっかりと動くコードができています。
Colabをうまく使って楽しくPythonを使えるようになればいいですね。
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