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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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#iOS

今年も始まりました! - WWDC22

まず、基調講演Keynoteです。日本時間7日の早朝2時ぐらいから始まりました。コロナの関係で今年もビデオ。でもビデオの良いところ、日本語字幕がついている!なのでわかりやすいです。 結構時間が長いのでさっと確認したい場合は3分ぐらいにまとめたビデオが公開されているのでそちらが良いかも。 今回はハードも発ほ表がありましたM2掲載のMacBook air、MacBookPro13。MacBook airはデザインの変更がありフラットに薄くなりました。電源もマグセーフが戻ってき

SwiftUIでいこう! - APIでTXT,CSV取得。

参考サイトを確認しながらコードを書いて実行してみます。APIとしてテキストファイル、CSVファイルをアドレスより取得して使っていきます。APIは参考サイトのもので行ってます。(Xcode Playgroundで実行) テキストファイル まずテキストファイルを読み込みます。 struct ContentView: View { @State private var quates = [String]() var body: some View {

SwiftUIでいこう!- スタンフォード大学Lecture 8: Animation Demonstration

カードを並べて2枚ずつ開けて行ってマッチすればカードを消していくという操作ができてきました。次にアニメーション をつけて見栄えを良くしていきます。 最終的にはカードの配置をする画面、カードを配るボタン、シャッフルボタン、リスタートのボタンを以下のように配置していきその内容を書いていきます。 gameBodyにはランダムに並んだカード。 deckBodyにはカードを配るように一枚が配置してあり、HStackにはランダムにカードを配置するShuffleボタンと再スタートする

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!5

アップルのチュートリアルもやっていますが、別のサイトで紹介されているものもちょっとやってみます。 こちらのものはシンプルなものとなっています。配列をそのままテーブルビューに表示させるということですごくわかりやすい。今までのUITableViewのデリゲートメソッドを使う従来のものと比較も簡単、シンプル、コードがかなり減ってることが体感出来ます。 基本、struct ContentView : View {}に以下を書くだけ。 let modelData: [Weath

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!2

Creating and Combining ViewsをPlaygroundで完成させます。 本来であれば MapViewとImageViewの構造体をファイルを分けて作り最後にContentViewで全て合わせて作っていくところですが、Playgroundのsourceフォルダに入れても反応しませんので、一つのファイルでまとめてみます。 import SwiftUIimport MapKitimport PlaygroundSupport まず必要なライブラリをim

Swiftで行こう!--SwiftUI!

始まってますWWDC2019! keynote良かったでねー!MacPro,Pro Display XDRの発表。そしてSwiftUI!これは良さそうですねー。Xcode11beta版出てますが、新しいmacOS Catalinabetaを入れないと使えないみたいなんでそれはちょっとできないかなということで、リリースまでお預けです。 でも、これいい。 同じ様なリンクの表示ですが、それぞれ違うリンクです。順番にページが変わっていきます。 これを順番に見ていくと雰囲気が

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!3

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame! Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!2 の続きです。まず準備です。新しいファイル2つ作ります。Concentration.swiftとCard.swiftを新規ファイルとしてからファイルを作っています。Card.swiftはConcentration.swiftの中で使います。Concentration.swiftはViewControllerの中で変数gameを宣言して使っていきます。 まず、 cla

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!2

引き続きゲームを作っていきます。 まずめくったカードの枚数をカウントするために変数を作ります。 var flipCount = 0 カウントはどのタイミングでするかというと、 @IBAction func touchCard(_ sender: UIButton) { flipCount += 1 flipCard(withEmoji: "✽", on: sender) } です。そして、これを表示させたいのでラベル

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!

ポール先生のiOS11を使ったSwiftの講義です。いわゆる神経衰弱のゲームを作っていきます。まず、StoryBordでカードを作っていきます。 Buttonを配置して、バックグランドカラーを変えて、フォントも絵文字から好きなものを選び文字サイズを大きくしてわかりやすくします。 次にViewControllerと紐ずけします。 これで今作ったボタンが有効となりました。何をさせるかを関数funcで定義してやります。引数としては"emoji" と"UIButton"である"

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-2

ポール先生のMVCの講義も最後の仕上げです。 新しく作ったファイル、calcuratorBrain.swift、struct CalcuratorBrainを仕上げていきます。ここでは"+","-","="など必要な算術式も加えています。 計算機能のみ新しく作ったファイルに書いていきます。前回ではとりあえずファイルを変えても同じように表示されるかをやってうまくいきました。 次は実際に効率よく、Swiftの機能を使いながらコードを組んで行きます。 ポイントをまとめておき

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-1

コードを構造的にするために、ファイルを分けていきます。 MVCとはModel,View,Controllerという機能面から分けて行こうということです。 @IBAction func performOperation(_ sender: UIButton) { userIsMiddleOfTyping = false if let mathematicalSymbol = sender.currentTitle{

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!4

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2, Swiftで行こう!,スタンフォードで電卓!3に引き続きやっていきます。 算術式を追加しています。 @IBAction func performOperation(_ sender: UIButton) { userIsMiddleOfTyping = false if let mathematicalSymbol = sender.currentTitle{

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!3

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2 にひき続きやっていきます。 数字が打てるようになったので、次は算術に使う記号を表示してその機能を実装していきます。 まず、"π"を追加して、ViewControllerと紐ずけをしまて入力ができるようにします。コピペで接続すると、2つ紐ずけられているので、一つを"×"で決して一つにしておきます。”perfomOperation”のみにしておかないとうまく動作しません。 そしてコードですが、 @IBAct

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!2

に引き続き講義を聞いて実際にやっていきます。 復習です。StoryBoardにactionとして機能するButtonを配置した。ボタンを押すとボタンのタイトルを取得してコンソールに出力するようになっている。 次のステップです。 ラベルに数字を入れていきたいですね。 display!.text = digit とすればラベルには表示されそうですね。でもこうすると、数字が入れ替わるだけになってしまいます。そこでまず最初の数字を覚えておく変数を用意してそれに次の数字を