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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2020年10月の記事一覧

面白そうなもののご紹介。

まずはHTML5での記事です。ちょっとプログラミングと違いますが、これ知ってると、得するかも。 次ですが、最近では当たり前になってきた感じですが、機械学習をSwiftで のようにやってみると面白いかも。 そして、 これからのSwiftを書いていく上で必要なこと Swiftの他では注目されている、Pythonでいうと 非同期処理を理解しときたいですね。 そしてフレームワークとしては PyTorchで色々やってもみたいです。 やっぱり最後は 新しく出た、iOS1

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-6。

前回でひとまずゲームの終了までできました。ここでちょっとアレンジです。まずゲームオーバーを少し変えてみましょう。 少し無理やりな感じもありますが。 今の処理です。"time==0"で動気をリセットして status = "gameover" とすると止まります。 if time == 0{ status = "gameover" for i in 0..<moles.count{ moles[i].cent

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-5。

点数が出るようになりました。次は時間を決めてその中でゲームを楽しむ、点数を争っていく仕組みを作ります。タイマー機能をつけていきます。 表示部分を追加して、カウントダウンタイマーを作ります。時間が終われば、ゲームオーバーとして、数字をリセットします。 まず、タイマーを作っていきますが、そのデータが入っていく変数を作っていきます。 var time = 30var frames = 20var status = "running" まず残り時間をカウントする変数は、プロ

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-4。

ゲームとして仕上げします。叩けば得点が加点、間違えば減点表示されるようにします。そして最後にはタイマー機能をつけてゲームを終わらせる仕組みを作っていきます。 まず、叩いて加点、減点を作っていきます。 まず、文字を表示する部分を作ります。 let scoreDisp = Text(string: "得点: \(score)",fontSize:30.0,fontName: "Menlo-Bold",color:Color.white)scoreDisp.center =

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-3。

続きをやっていきます。 円が表示できたので、円と同じようにモグラ的なもの、ここではクジラにしていますが、これを円と同じように表示します。まず、円を表示するコードは for location in locations{ let hole = Circle(radius: 4.0) hole.color = .orange hole.center = Point(x: location[0], y: location[1] + 5.2)} ですので、これを真似し

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-2。

穴から出入りできるようになりました。今のままでは単純に出て、入ってが規則的になっています。 if mole.center.y <= 0{ mVel = 0.3 } 不規則にするにはこの部分をランダムな数字に変えます if mole.center.y <= 0{ mVel = Double.random(in: 0.2 ... 0.6)} とすれば、"0.2 ... 0.6"の間でランダムな数字が作られます。(参考ホームページでは違う方法"a

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでゲーム作成-1。

Swift Playgroundsのいいところは使い勝手のいいクラスが最初から入っていることです。図形のテンプレートを使って"もぐらたたき"を作っていきます。 Canvas.shared.color = .green これで緑色の画面が出来上がりです。 もぐら叩きのの部品としては、"穴"、と"もぐら"があればいいですね。 イラストを入れるとそれっぽくなりますが、今回は図形と文字で表現してあります。 穴は円形で、もぐらは絵文字で簡単に作ります。 穴 let hol

はじめてみよう。プログラミング! - Swift Playgroundsでアニメーション。

プログラミングの楽しさはコードを書くということだけではなくて、実際に絵が動いたりするとなんだかいい感じに思えます。Swift Playgroundsを使うと比較的簡単に"動く"プログラミングができるので楽しくなリます。 早速参考サイトのコード書いて実行してみましょう。テンプレートは「図形」を使っています。このテンプレートの中にいろんなクラスが作ってあるのでこれを使わないと、使えない機能があるので注意が必要です。 まず基本的な"円"を書いて色を指定します。 import

Swiftでいこう! - JsonのDecode,配列。

データをJsonで受け取り利用することが多いと思います。そこでちょっと知っていれば便利なことを記録しておきたいと思います。 JsonとはもともとJavaScriptで使われていたもので今ではたくさんのプログラム言語で使われています。基本は、 コロン ":"で挟んで"名前":"値"を記述したもの であります。参考サイトです。 整理してみます。 { "名前": "値"} ・・・ 基本 複数のデータある場合は { "名前1": "値1", "名前2": "

Swiftでいこう! - "Combine" - URLSession

こちらの動画をみながらやっていきます。いよいよ本格的な使い方となっているようです。 まず必要なフレームワークをインポート、Combineを忘れずに。 import SwiftUIimport Combine URLからAPI、Jsonを取ってきます。まず、取り出すデータの構造体を作って、"Codable"に準拠させます。(構造体の名前は動画の名前と変更しています) struct TestData:Codable{ let title:String let de

はじめてみよう。プログラミング!- 構造体とクラス(Structures and Classes)3

Class クラスまず構造体と同じようにクラスを作ります。 class Car{ var makerName:String var productDay:Int} 全項目イニシャライザで初期化してみます。 var car = Car(makerName:"Honda",productDay:1990)car.makerName これではエラーがでてしまいます。全項目イニシャライザは使えないことがわかります。 クラスではイニシャライザ、"init()"を使うか