コミュ障

コミュ障なんて言葉が最近あるみたいだ。でも、そういうこと言っていられるのも若いうちだよねえ、なんておっさんになった今は思う。おっさんになるとさ、こっちから口きかないと、誰も口きいてくれないからね。誰もかまってはくれない。そりゃそうだよ、ただ黙って座ってるおっさんと口ききたいと思う人間はいない。私だっていやだ。

なので、とにかく、精一杯、話しかけるわけさ。人に。どうすれば、返事が返ってくるか、どうすれば、少しでも話してよかったと思ってもらえるか頭フル回転して考えながら。それがうまくできているか、できていないかは、もう関心の対象外。ある程度の期間生きていれば、自分がどの程度のものか、知ってはいるから過度の期待はしない。ものすごくうまくいくわけはないとも知っている。自分でうまくいったと思っても勘違いのことが多いのも知っている。結局、それは相手が決めること。だから、もう気にしてもしょうがないし、何も変わらない。自分のコミュニケーション能力の高低が気になる人はまだ若い、ということなのかもしれない。気にならなくなったらおっさん(おばさん)、なのかもね。まあ、しかたがない。

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今日も雨だったのでジムに行った。マシンの速度は昨日と同じ、時速8.7km、キロ6分53秒。ペースを上げてから、えげつない量の汗が出る。雑巾しぼったみたいな。これがいいことかどうかはわからない。暑いせいなのかな、と思って今日はTシャツ一枚で走ったけど一緒だった。2kmすぎたあたりからものすごい汗。でも、なんか気分いいよ。ランナーズハイきたかな。いや、5kmくらいではこないよね。

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大好きな和幸のとんかつだよ。


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