わかりやすい文章よりも、気持ちを動かす文章を書きたい

noteを書き初めて、今まで以上にもちろん文章を書くようにはなったけれども、それ以上に他の人の文章をより読むようになった。

今までの「文章を読む」といえば、何か知りたいことを調べる時か、本を読むときくらいで、知らない人の日記や考えたこと、感じたことなんて読むことはない。

これがnoteを始めてからの一番大きな変化で、読む文章の質が変わったことで、わかりやすい文章と、人を引き込む文章は全く違うなと改めて気づいた。

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人を引き込む文章を書けるようになりたいと思った

相手に何かを説明するようなわかりやすい文章を書くときはある程度テンプレ的なものに当てはめて書いてた。

ざっくり結論を言って、理由書いて、具体例書いて、最後にまた結論言って…みたいな。

仕事する上でも、日常生活で比較的長文を使うときはこれをかなり意識して書いていたし、今でも訓練中。
でも一般的な人よりかは多くの文章を書いてきたから、平均よりはわかりやすい文章は書けるんだろうなーってずっと思ってたけど

noteを始めてから鼻がへし折られ、良い意味で書く練習をするモチベーションがかなり上がった。

人を引き込む文章とはどんな文章か

引き込むとか気持ちを動かすとか抽象的な表現でさっきから表してきたけど、個人的にそれらの文章の特徴は

その人のことがもっと気になるかどうか

だと思った。


今までそういう文章を読んだとき、その人は何歳でどこに住んでて、どんな仕事をして、どんな学生生活を送って、どんなものを食べてるのか、何が好きなのか。
諸々が気になって、他の記事を読んだり、その人自身のSNSを見に行ったり。

ダンスでも同じ感覚を感じる事がよくある

特別めちゃめちゃうまいってわけじゃないけど、何故か引き込まれる。感動する。ずっと見ていたくなるような踊りをする人がいる。

どんな生活をしてたら、「そんな踊りができるんだ」「そんな表現ができるんだ」みたいな。どんな性格なんだろうとかも、凄い気になる。

自分のダンス、文章はどう見られているのか

上手い下手はもちろん気にしないし、周りからどう見られていようが自分のやりたいようにやるってスタンスは凄い好きで大切にしてる。

でも

この人をもっと知りたいと思われるようなダンスができているのか、文章が書けているのか。

この部分はもう一回考え直して、そんな踊りや文章が書けたらいいなと思った。



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