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初めて一眼レフを買ってから。

2019年9月3日に初めて一眼レフを買ってからだいたい半年が経った。

それからはちょっと家の周りを散歩するだけでも、友達と遊ぶ時でも、常にカメラを持ち歩いてる。

買って良かった。生活がガラッと変わった。

そんなに特別高級な買い物ではないけど、間違いなく人生の中で、意味の大きい買い物。

そんな一眼レフを買うまでの話、そして買った日、買ってからのこの半年を忘れないように記録。

一眼レフを買うまで

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一眼レフを買った明確な理由は正直覚えてない。というか多分無い。

社会人になってある程度お金が貯まってきて、珍しく物欲が発動したこと、周りの友達でよく一眼レフで写真を撮ってくれる人がいたこと、この2点くらい。

元々旅行が好きだから、iPhoneやGoProでは腐るほど写真を撮ってきた。

でも「iPhoneで充分だ」「写真撮られる方が好きかも」といった理由でなんだかんだ買ってこなかった。

そんな気持ちをずっと心の奥底に抱きながら生活してた中、丸々1日何の予定もない日ができた。

そこで、勢いよく近所の電気屋に駆け込んで、(もう既に買うカメラは決めてたくせに)店員さんにあれこれ聞きながら買った。

初めて買ったカメラはNikonのD5600

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もう既に買うカメラは決めていたと書いたけど、これを決めた理由をざーっくりまとめるとこんな感じ。

・ミドルクラスのが良い
・スマホに送りやすい
・最後は見た目でしょ
・Nikonのカメラゴツくて男らしくてかっこいい
・ガチでハマったらもっと高いの買えばいい

後は店員さんに背中を押してほしくて、これ欲しいと思うんですけどどう思いますか!とか「うん、じゃそれ買えば?」的な質問してた。

カメラケースやらレンズフードやらもなのもまとめて購入。諸々で確か9万くらい。

一眼レフのカメラを買ってから

まずは家に帰って開封して、ひたすらに家にあるペットボトルをパシャパシャ撮ってた。でもこれじゃあなーって外出てブラブラしながら近所の草とかをパシャリ。

あれ、俺センスあるくね?

とか思ったり。

脱オートをする

でも全部オートで撮ってて、なんかよくわかんないけどマニュアルで撮りたい!ってカッコつけたくなって、まずは基本的な事が網羅されてて分かりやすそうな本を買った。

人を撮りまくった

その後はどこに出かけるも一緒で、とにかく人を撮った。一緒に出かけてる人はとにかく撮った。

上手く伝わらないけど、一眼で撮った写真は、iPhoneで撮った写真にくるべて「その瞬間を切り取った」感じが強く出る。

だから、その瞬間の雰囲気だったり、空気感が凄い残せる気がして、人を撮るのが一番楽しかった。

人に喜ばれる事が増えた

そしてそれをシェアすると、みんな喜んでくれるし、どこに行くにも必ずカメラを持ってるから、お、今日撮ってよみたいに言われる。

こっちは楽しいから撮ってるのに、相手も喜んでくれるって良いよね、思い出にも残るし。って思ってなお一層ハマった。

写真の編集の面白さを知る

その後は編集の大事さ、面白さを知った。
フィルムっぽい質感の写真が撮りたくて、どうしたら撮れるのか、編集できるのかを模索してた時にVSCOに出会った。

調べながらこのアプリを使って編集してたら、これだ!と思って速攻年間2400円の有料会員に。

編集の面白さを知ってから写真の楽しさ100倍になった。

人以外も撮りたくなって街中で撮りまくる

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編集の楽しさを知ったり、他の人のプロの写真を見たりしてるうちに、風景や街中の写真も撮りたくなった。

まずは質より量だと思って、暇さえあれば今でも撮ってる。

その日ごとにテーマを決めて、「赤」と決めたら、赤色のものが目に入ったらそれを撮る。

文章との親和性高い

noteで文章書いてる人見てて思うけど、やっぱり文章とかなりマッチする。

他の人の文章読んでても、「あ、こんな視点で考えてるんだ」って思うし

他の人の写真見てても、「あ、この人こんな風に街が見えてるんだ」って気づけて面白い。

日記みたいにnote使うならやっぱ写真も少しずつ残したいし。

ということで、カメラを買ってよかったと心から思ってるし、カメラを買った時の気持ちとか、今の気持ちを残しておきたいってことで記録しておこうと思った。

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