多幸感

こんにちは!
Dance Labo Cocoon代表の岩本真由子です。

先日、母校である日本大学芸術学部に行ってきました!
というのも、
私が指導をし始めて、初めて担当した教え子が今年卒業するという事で
卒業公演を観に行ってきたのです。

久々の日芸、校舎が建て替わり、全く面影がなかった。汗
でも久々に会った教授陣は変わらずで(本当驚く)何だか学生時代にタイムスリップした感じがしました。

今回の卒業公演、何が一番印象的だったかと言うと、カーテンコール。
本当にみんなキラッキラの笑顔で、心から拍手を送りたい!と思いました〜
それと同時に自分自身も振り返り、ここがスタートだったなぁと。

高校生の時は希望する大学に入学する事がある意味ゴールで
でも大学卒業してからの人生の方が長いから
大学卒業してからが本当の意味でのスタートなんだなぁと。

その門出としての卒業公演、
後にも先にもあんなに楽しかった時間はなかったなと思います。
スタッフ・ダンサー一丸となって1つの公演を成功させるという事。
途中悩む事も沢山ありましたが、仲間達の協力がありそれを乗り越え、本番を迎え、沢山の人達から拍手をもらう。多幸感そのもの。
今でも昨日の事の様に思い出します。

きっと教え子とその仲間達もその余韻に今頃は浸っている事でしょう。

久々に会った教授陣に
また是非良い子を送り出してください〜
なんて言われて…
あぁもうそちら側の立場になったのかぁ
とその瞬間ちょっと寂しい気持ちにもなったのですが。。

このブログを書きながら
踊りを続けて行こうと思うきっかけを作ってあげられて
そして踊りを通して幸せを感じる瞬間を経験させてあげられる事が出来たのであれば
そちら側の立場も悪くないなぁと思ったり。

偶然の一致なのか
丁度16年ぶりに訪れたその月に
奨学金が完済し、(日芸は学費が高い!)
新たな気付きもあり
ある種自分の中でも一区切りがついて
また別の舞踊人生が始まる予感がしました。

話が色々と飛びましたが、何が言いたいかって

日大芸術学部演劇学科洋舞コース
踊り続けたい人、オススメですよ!
(学費は高いですけどねっ)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう!

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