大切な相手の大切なものを大切にすること。（1日1枚写真201206）

本日の一枚はこちらです。

これは昨夜公開された（公開されてたの今知ったけど）、アレキサンドロスの過去ツアーのYouTube映像を切り取ったものですね！

私はこの、スリープレスツアーの横浜アリーナ公演に参加していました！あの時の細かい記憶は思い出せませんでしたが、楽しかったという実感は色濃く残っているので、ライブ映像ありがたやです。

本題に入りますと、この写真に写っている人はドロスのメンバーの1人と言っていい、ドロスの皆さんがとても大切に想っている『キーボードのロゼ』さんです。ボーカルの川上洋平さんは、ライブでいつもロゼさんへの感謝を口にします。年々想いが濃くなっているなぁというのはファンから見てもよくわかります。

あまり他のバンドのライブ映像とか見たことないのでわかりませんが、ドロスのライブ映像ではロゼさんのカットが必ず入ります。ロゼさんに焦点を当てたカットが何回も入ります。わたしはセカオワも大好きなのですが、セカオワはライブのダンサーの人や仮装したパフォーマー、スタッフの人のカットも重点的によく入ります。

そういうのを見ながら「ロゼさんもアレキサンドロスなんのかなぁ」とわたしはぼんやり想います。

正直、わたしは今までロゼさんのことをドロスファンとして、「洋平さんたちにとってはとても大切な人なんだな、なるほど、」的な見方をしているだけでした。特別わたしが何かを考えるとかはありませんでした。

ただ、今日、ついさっきこの映像を見た時、すごくわたしの中に降り立ってきた気持ちがあって

「人が大切にしているものは大切にしよう。」

という気持ちです。

これはこのロゼさんに関連するしない関係ない話にもなりますが、「人が大切にしているもの」にわたしは興味がなかったです。ときには否定もしていたのかもしれないです。否定を肯定もしなかったけど、ほぼムカつくから受け流してた気がします。大切なものが一致しないことは別に少なくないですから。だったら聞いて聞かないふりしてた方が楽です。

しかしわたしは「大切な人が大切にしているもの」にも関心を向けようとしていなかった。知ること全てが正しい訳ではないですが、自分にとって大切な人が大切にしているものをもし知る機会があるならば、そこからでいいので、これからはわたしも、同じようにはいかなくても、大切にしたい。そういう気持ちを持ちたいです。受け入れられるとか、受け入れられないとか、それより前にある気持ちを大切にしたい。

でも逆に言えば、自分の大切にしているものは『大切なんだ。』と言うことも大切なことですね。わかってもらおうとするより、断然良いです。

川上洋平さんは、「大切なものをたくさん言葉にしていたな。」と、今更思いました。

それを今日は知ることができてよかったです。

［ALEXANDROS］聴いてください。

これは最新のドロス。

これは粋なドロス。

これは入門ドロス。

また明日。