【デッキ紹介】ガラルタチフサグマ【草案】
どうもです。
今回のテーマはタチフサグマ。
…まぁ記事を書く目的はヤミラミVの考察なんですけどね笑
ヤミラミVを採用して強いデッキとしてタチフサグマとヤミラミチラチーノ(ホミカマタドガス入ってるやつ)があると思うのですが、前者の方が強いと思ってるので今回のテーマはタチフサグマです。
早速中身に入っていきましょう。
1.デッキコンセプト
※たまには画像なしの文字での説明です
さて、タチフサグマデッキと言われてどのようなデッキを想像するでしょうか?
勝手な偏見なのですが、多くの人が想像するタチフサグマデッキは
ブロッキングによる無敵状態を通すデッキ
なのではないかと思っています。つまり、ブロッキングを『目的』としているデッキですね。
いち早くタチフサグマのブロッキングでワザ宣言することを目指し、最終的にタチフサグマ単の状況を目指すようなプランの取り方になるでしょう。
しかし、この思考回路でデッキを組んだ場合ブロッキングが通らない進化ポケモンに対してものすごく厳しい試合展開を強いられます。当たり前ですね。最近でいうとVMAXポケモンがちょいちょい増えてきていると思います。
したがって、タチフサグマデッキを上のように認識する場合は強くないデッキと判断せざるを得ません。
タチフサグマデッキのもう一つの認識が
スピーディにサイドを6枚取り切るデッキ
という認識です。いやいや、特性あるとはいえたかが90ダメージしか出せないのにどうやってスピーディにサイドを取るんだと思うかもしれませんが悪には優秀なアタッカーがいます。
マッドネイルを持つヤミラミVとデスカウントGXを持つイベルタルGXですね。
この2匹のワザをしっかりと通すことでスピーディにサイドを取ることができます。
具体的には
A.かんしゃくヘッド10+あらくれシャウト30=40➡︎デスカウントGX
B.ブロッキング90➡︎マッドネイル
の2つの流れで大型ポケモンを2匹倒します。ついでに、複数匹タチフサグマをたてて相手のベンチのジラーチなどを倒せれば3+2+1=6枚のサイドを取れるわけです。
つまり、ブロッキングを『手段』として扱うデッキになっているのです。
今回のデッキはこのようにどちらかというとタチフサグマをサブアタッカー的に認識するタチフサグマデッキになります。
2.デッキレシピと採用理由
・ガラルタチフサグマ×4
・ガラルマッスグマ×2
・ガラルジグザグマ×4
マッスグマも採用することでグッズロックされてもしっかり進化できるようにしてある。ちなみに、マッスグマのワザはけっこう優秀。
・ヤミラミV×2
メインアタッカー。ほとんど全ての試合で使いたいので2枚。スタートしてしまっても上ワザがそこそこ強いのでまぁ許せる。
・イベルタルGX×1
ほとんど全ての試合で使いたいがスタートしたら嫌なので1枚。サイドに埋まったらマッドネイルでサイドを取りながら救出したい。
・ジラーチ×3
潤滑油。ベンチのポケモンにエネを手張りしてワザ宣言をせずにターンが終わるときに盾になってくれる。
・クイックボール×4
・スーパーボール×3
タチフサグマのサーチ手段は比較的あるので、たねポケモンを並べやすいスーパーボールに優先度があがった。
・ふしぎなアメ×4
強いカードは4枚。
・回収ネット×4
実質ポケモンいれかえだったり、特性を使いまわして打点をばらまいたり、バトル場タチフサグマ単の盤面を作ってくれたりする。
・ポケモンいれかえ×2
回収ネットを打点のために使いたいのでポケモンいれかえも採用。
・ターボパッチ×4
マッドネイルにしろブロッキングにしろ2エネワザになる。ベンチにエネを貼ってワザを使わずにターンを返すプレイングでエネは間に合うが、ボスの指令で崩される。そこに抗えるように4枚。一回表出れば十分だと思う。
・エネルギーつけかえ×1
ターボパッチの5枚目感覚。ブロッキングした後に後ろを倒された時に、メイからヤミラミVを即起動できるのが偉そう。
・シロナ×3
・マリィ×4
・メイ×3
・ネズ×2
バランスが難しい。この4種を合計12枚くらいは入れたい。
・ボスの指令×1
0は弱そうなので一応入れてある。
・基本悪エネルギー×9
感覚。特に理由はない。
3.採用検討カード
・リーリエのピッピ人形
壁になる。ボスの指令がある中どこまで信用していいかは謎。
・トキワの森
エネを実質増やしながらスタジアムに干渉できる。
・ハイド悪エネルギー
ターボパッチを使いたいので不採用にしたが、イベルタルやヤミラミスタートのことを考えると採用したい。
というわけでタチフサグマデッキという名のヤミラミデッキでした。
ネズとか色々強化要素が来てるのでけっこう強そうです。新弾でガラルタチフサグマ確定してるので下の性能に期待ですね。
それでは。
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