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オルガンの生演奏が響くホームアリーナ

DJ TOSHIKI です。

"スポーツと音楽" をテーマに不定期(になってしまいました。。)で記事を更新しています。

先週末、10月2日(金)、3日(土)に、日本のプロバスケットボールリーグ ”Bリーグ” の2020-21シーズンが開幕しました。

自分がDJをしている、アースフレンズ東京Zも、10月2日の開幕戦では終盤残り0.4秒で逆転する好ゲームで見事勝利することができました。

先週、会場に来ていただいた方は気づいたと思いますが、今シーズンからホームゲームの演出にオルガンの生演奏が加わりました。「バスケットボールの試合会場でオルガン?」と思う方もいるかもしれませんが、アメリカのNBAやMLBの会場ではオルガン奏者専用のブースがあるくらい、昔から会場の音楽にオルガンが使われてきました。特に、ロサンゼルス・レイカーズやボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックスの様な伝統のあるチームは今も試合中にオルガンの音がなっています。


今回の "Team UME" (知らない方は以前記事に書いたのでそちらも見てください) のオルガン導入に関しては、実は MC UMEさんとかなり前から計画していました。国内のバスケットボールチームでも、オフェンス・ディフェンスの際にかかる音楽でオルガンの音を使っているチームもありましたが、おそらくどのチームも事前に録音しているものを使っていると思います。そこで、自分たちは「せっかくやるなら生演奏だ」というのをずっと話していました。"Team UME" のずっとこだわってきている "新しくてかっこいいものをやる" という次のステップがオルガン奏者を迎えてのゲーム演出でした。

では、なぜ生演奏にこだわったかというと、「会場に奏者がいるとかっこいい」というヴィジュアル面ももちろん大きいですが、試合中の決まった音楽だけでなく、その状況にあった音楽を自由自在に奏でられることが最も奏者がいる魅力だと思っています。例えば、アウェーチームが入場する際にそのチームや地域にゆかりのある曲をオルガン奏者がその場で演奏したり、ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントにちなんだ曲が試合中にも流れたりします。しかもこれが生演奏なので、会場に来ている人だけがその時にしか体験できないスペシャルな演出ができるんです。


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そんなスペシャルなことをしているオルガン奏者が、"マーシャ畔上" 姉さんです。

マーシャ姉さんは、5歳からピアノを始めて、音大卒、結婚式などでのキーボードプレイヤー、講師、バンド活動と凄いキャリアの持ち主です。チームのHPでも紹介されているので見てみてください↓↓↓


マーシャさんのオルガンと自分のDJが試合中どう組み合わさっているかは、文章では説明が難しいので、是非会場へ実際に観戦に来てください。

特に演出ブースまわりの席がおすすめです!


今回はここまでです。

この後は有料記事になっていますが、自分が先週の開幕節でプレイした曲をいくつか動画とコメントをつけて紹介します。興味がある方やこのnoteを応援してくれる方は購入していただけるととても嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

DJ TOSHIKI

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