【上演台本】サブウェイ(作/演出:林慎一郎) 極東退屈道場#004
上演時間:約120分 登場人物:7人
作品概要
第18回OMS戯曲賞大賞受賞。モノローグとダンスを多用したスタイルは話題を呼び、以降三年に渡って再演を続ける。
3年目は、東京、大阪、福岡、札幌、仙台と地下鉄保有都市を巡演。都市を題材とする極東退屈道場はここからスタートした。
あらすじ
これは7日間の物語である。
大阪地下鉄7路線。それぞれに乗る乗客のモノローグが続く。
次第にそれは本人たちの意図せぬところで、それは都市生活そのものを示すように絡み合っていく。
歴史の積み重なりが創りだした地面の下に深く潜り、景色の見えない車窓と膨大な広告に囲まれながら、
ただただ目的地を目指す人々の噂やため息が、トンネルにコダマし絡み合う。
それは次第に、都市に暮らす故郷喪失者たちの姿を可笑しくも鋭く浮き彫りにしていく。
そして、神が地球を創ったといわれる七日が過ぎたとき、都市を貫く都市固有の輸送装置サブウェイはまた新たな月曜日を走り出す。
「サブウェイ」台本
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