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〝個性〟の正体とは? あなたにも受けてもらいたかった文章講座。

先日、2周年を記念して募集したこちらの企画……、

「放送作家による〝個性が出る〟文章講座」🖋

スルーされてしまうのではとハラハラしていたのですが、おかげさまで無事に実現することができました。はじめましての方からも応募があって、うれしかったです。ありがとうございました😌

参加者の方からは「次があるなら、また受けてみたい」との声を頂きましたので、今年はどんどん機会を設けていきたいです。

さて、今回は〝個性〟というキーワードで文章講座を行いました。ここで、あなたに質問です。


〝個性〟ってなんでしょう。定義するとしたら?

(考えてみてください)


僕が思う答えはこれです。

「人と似ていないこと」「ありふれていないこと」

あなたならではの〝題材〟
あなただけの〝切り口〟
あなたらしい〝言い回し〟
あなただからこその〝世界観〟

そこに〝個性〟は宿ると思うのです。

あとは……、

文章に込める〝熱量〟でしょうか。

例えば『ウィッチウォッチ』のデニム回(50話、76話)。

デニムに関心がない人も、おもしろく読めるんです。篠原先生らしいトークと構成に加え、この回は〝デニム愛〟があふれ出ていました。

講座では、実際に文章も書いてもらいました。

お題はこちら。

①「自分」を20字で書いてみてください。
②「大好きなこと・もの」「卒業」「気になった出来事」「秘密」
この中から一つ選んで400字で書いてみてください。

①は、難しいです。

僕の仕事だと、サイド(画面の右上・左上に出すテロップ)がこれくらいの字数。限られた中で如何に視聴者を惹きこむか、本当に難しい。

本質を突いていて、抽象的でもなくて、印象にも残って……。

noteで記事を書く場合だと、タイトル、見出し。

ちなみに、僕の記事に見出しがないのは、そこまで考えだしたら書き上がらないからです笑

②も、①とは違う難しさがあります。

選んだテーマについて、読者をどういざなっていくか。どう効果的に伝えていくか。そして、どう個性を出していくのか。

今回の参加者でいうと……、

〝アタマ〟と〝ケツ〟の表現を工夫するだけでも、かなり印象が変わりました。

先ほども書いた通り、今年は文章講座をどんどん企画していこうと考えています。次回は今月の下旬に募集しようかなと。

note上でも告知しますが、メールでの通知を希望される方はこちら(↓)にその旨をお書きください。取り上げてほしいテーマ・企画がある方も、ご連絡ください。

僕の文章講座はこんな方にオススメです。

✅書きたいことはあるのに文章化が苦手な方
✅印象に残る文章を書きたい方
✅タイトルがなかなか浮かばない方
✅自分の文章を最後まで読んでもらいたい方
✅書き出すまでに時間がかかる方
✅自分の伸びしろを見つけてほしい方
✅自己紹介が苦手な方

堅苦しい講座ではないので、お気軽にご相談くださいね😊

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